10時から、《海フェスタ京都》の記念式典が舞鶴市総合文化会館で開催された。秋篠宮殿下、妃殿下をお招きしての式典であったため、写真撮影は一切できなかった。
場所を移して、記念祝賀会も開催され、秋篠宮殿下に「綾部の府会議員の四方源太郎です」と挨拶をさせていただいた。
井上府議が「殿下はナマズの研究をされているんですね?うちもナマズを飼っています」と問いかけられたら、「それが有名になっちゃっているんですけど、博士号はニワトリの研究なんですよね」とおっしゃっていた。
妃殿下とは話はできなかったが、きれいな方で気さくに周りの方と話をされていた。
祝賀会の後、井上府議、池田府議、桂川府議、兎本府議とで、舞鶴高専を訪ねた。太田泰雄校長に挨拶し、舞鶴高専内にある《社会基盤メンテナンス教育センター(ⅰMec)》の説明を受けた。
このセンターは、いわゆる社会インフラ(橋梁、道路、施設など)のメンテナンス技術を教育するセンターで、全国13の高専と連携して行っている。こういったものの維持管理(アセットマネージメント)はこれから地方自治体にとって、大きな課題だ。特に地方における人材育成が急務であり、それを担うセンターが舞鶴にあることは大いに期待し、活用できるのではないかと今回の視察を計画した。
桂川府議は建設交通常任委員長であり、兎本府議は自民党建設運輸部会の副部会長でもあるので、祝賀会の間、待ってもらって参加いただいた。
兎本府議は、府議になる前は建設会社を経営しておられたので土木に詳しく、助手のように説明の補足をしておられた。
うちの家の隣りの出身である知ちゃんが、このセンターに勤めており、今回の案内をしてくれた。
今後、自民党議員団でも勉強会のテーマとして取り上げていきたい。