朝9時に波多野文義市議と中丹東土木事務所に行き、千阪貞昭所長や企画調整室長、道路計画室長らと中上林の引地自治会の民家が府道からの雨水で床下浸水する件について、何か対策はできないかと協議した。
雨水をどこに流すのか、市道側溝の改良も必要ではないかということで、再度、その方法について地元で検討していただくことになった。
終了後、京都に向かい、遅れて、自民党府議団経済産業部会の勉強会に出席。今日は立命館大学の高田昇教授に「商店街の活性化」についてお話いただいた。
12時半からは団会議。13時15分から自民党府議団の経済産業部会、14時15分からは警察安心安全部会のそれぞれの勉強会に出席した。
夜は、綾部に戻って、第3回目となる「中丹府市問題研究会」(仮称)に出席。
名前が硬いので参加者が増えないのではないかと指摘も受けていたが、今日は一般の参加が多かった。逆に災害対応などで行政関係者の参加が少なかった。
京都府広報課の山本哲也広報センター担当課長と丸山雅樹主査に出席してもらって、「京都広報課の役割」についてレクチャーを受け、その後、意見交換を行った。
今年の予算特別委員会で、「府の広報予算をもっと北部にも回すべきだ」と兒島宏尚知事室長に京都府の広報予算が南部偏重しているのではないかと指摘した。
その後、すぐに知事室長が動いていただいて、当時の古川博規広報課長に「広報課北部担当」の職員を決めていただき、4月に古川課長(当時)と中地担当課長(当時)のお二人が綾部に来られて、広報関係の市民数名と懇談の場を持っていただいた。中地担当課長が「北部担当」にとなったのだが、5月の人事異動で古川課長は異動、中地担当課長は広報課長に昇進されたので、再度、仕切り直しで今度は山本担当課長が「北部担当」になっていただいた。
京都北部住民が府の広報課の職員と接触する機会はほとんどない。広報課職員が北部に足を運ぶ機会も少ない。綾部市の特産館にも、大本の節分大祭などもまだ行ったことがないとのことだったので、ぜひもっと北部を知るところから始めてほしいと思った。
せめて月に1回くらいは北部に足を運び、伝統行事やイベント、特産物、北部の有名人などを肌で感じて、府内および全国、全世界に発信する努力をしてほしい。
終了後は懇親会も行い、いろいろと意見交流をしていただいた。