9月5日未明の大雨で土砂崩れとなり、ずっと避難勧告が出たままだった安国寺町の一部住宅について、ようやく昨夜、勧告が解除された。京都府にも業者さんにも、早く対応してもらえて、本当にありがたいことだった。
朝、事務所で仕事をしていたら、吉崎進市議から電話があった。
その安国寺の裏手に崩れている箇所があり、こっちもついでになんとかならないか?というご要望だったので、土木事務所長に相談してみたが、やはり府ができる部分には限りがあるとのこと。
それなら地域力再生プロジェクト支援事業交付金で対応できないか、とりあえず吉崎市議と連絡を取り合い、現場を確認に行った。
知事と視察に行った箇所でもあるが、2ヶ所他にも崩落があり、1ヶ所は水路をふさいでいるので、このままでは大雨が降れば今度は庫裏が浸水する恐れもある。
「地域力再生」の30万でやるしか方法がないだろうと、府の担当者に連絡して、火曜日に地元の方が振興局に行くので相談に乗ってほしいとお願いし、現場の業者さんとも話をして、それが使える場合は協力をお願いしたいと頼んだら、快く応じていただいた。
応急処置をしていただいた砂防堰堤のポケット部分などもついでに視察することができた。
11時前から、輝くんと京都に向かった。13時から、自民党京都府連青年局の役員会に出席し、司会をさせていただいた。
約1年前に、青年局の幹事長代理に就任し、各支部に最低1人は青年局の担当者を置くという目標を立てて活動しようと提案し、衆議院の小選挙区ごとに責任者を決めて取り組んできた。
ようやく全支部の3分の2には担当者を置くことができて、今日こういう会議ができた。これからさらに頑張っていきたいし、われわれ役員がどんどん支部に入っていって、青年党員のオルグ活動をしなければいけないと思っている。
14時半からは、第13期青年政治大学の最終講座で司会進行を務めた。最初に宮崎謙介衆議院議員から講演をしていただいた。
その後、政治大学の受講生から、修了課題として「政策提言」をしてもらって、府連青年局の役員を交えて、意見交換をしてもらった。
今年度は6名の方が修了された。来年は綾部支部でも「政治大学」的なものをやっていこうと考えている。