午前中は綾部商工会議所に行き、井上信治専務と情報交換。
午後は、府議会建設交通常任委員会の「出前議会」に出席するため、京丹波町の丹波自然運動公園へ。
最初は現地視察で、丹波PAの予定地を見学した。
国交省福知山河川国道事務所の副所長さんにご説明いただいた。「完成は予定通り、年度内か?」と質問したが、「瑞穂トンネルの土質などが掘ってみないと分からないところがある」とのお答えだった。
その後は丹波自然運動公園の研修棟で「出前議会」に出席した。この模様は夕方のKBS京都のニュースで放映された。
私からは意見として、「この開通はゴールではなくスタート。4車線化、国道27号、9号の整備、JR山陰本線の複線化など高速道路をさらに強化するための事業がたくさんある。また通過させないという意味では、舞鶴若狭道から綾部JCTを少し福井県方面へ入ったところにある綾部PAをSAに拡大し、舞鶴の海産物含めてそこで売れるようにするべき。京都府内にSAが一つもないのはおかしい。京都府としてしっかり取り組んでいきたい」と述べさせていただいた。
そのためには広域連携して、要望活動していくことが重要で、今回の「出前議会」が南丹管内の参加者だけにとどまったのは残念だったとも述べた。