四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

自民党 全国青年部長・青年局長合同研修会

2018年06月08日 | 政治活動

 8日㈮朝から東京に向かった。東京駅から自民党本部へ行くときは、山手線で有楽町まで行き、そこから地下鉄有楽町線で永田町に行っている。昼ご飯はいつも途中の有楽町駅前で食べることが多い。

 今日は11時40分くらいに有楽町に着いたので、13時半からの党本部での研修にも時間にゆとりもあり、駅の向かいの東京交通会館の地下にある行列の中華料理屋に並んでみた。20分くらいで入ることができた。みんながチャーハンをよく頼んでいたので、ミニチャーハンとニラレバを頼んだ。美味しかった。

 

 13時頃に党本部に到着し、ロビーで府連事務局の竹中さんと一緒になってそのまま8階のホールに、いつも総裁選の投票が行われるところだ。

 13時半から「全国青年部長・青年局長合同研修会」が行われ、京都府連からは平山貴生青年部長、高木奎太学生部長事務局竹中さんと共に出席した。

 党本部鈴木馨祐青年局長、岸田文雄政調会長らが挨拶された後、Yahoo!㈱CSOである安宅和人さん「シン・ニホンーAI×データ時代における日本の再生と人材育成ー」と題して講演された。

 言葉が難しい講演ではあったのだが、面白いお話で勉強になった。「風の谷」構想というのも初めてお聞きしたが、綾部も候補地に入れてほしいなと思った。

 質問して「うちにも小中学生の子どもが3人いますが、どういうことを今のうちに学ばせておいたらいいですか?」と聞いたら、「僕も富山出身で魚釣りが好きで毎日のようにしていた。そういう『現実』世界を学んでおくことが大事なんでは」ということだった。綾部には『現実』しかない、ので綾部には可能性があるなと思った。

 

 次はパネルディスカッションとなり、小泉進次郎元青年局長など、歴代の青年局役員も登壇されて、「歴代青年局長・歴代中央常任委員会議長が語る青年局の進むべき道」というテーマでの話参議院議員に落選した後、宮城県利府町長になられた熊谷大さんなども交えての「日本の課題~国政・地方それぞれの立場から」という話など、皆さん、率直に話をされて、大いに参考なった。

 小泉青年局長時代は野党時代でもあり、青年局も様々なことに試行錯誤しながら取り組んだことが話題となっており、「今、与党となってそれにあぐらをかき始めているのではないか?もっと若い世代は本音の声を上げなくてはいけない」という小泉元青年局長の叫びには共感した。

 夜の懇親会に出ていると綾部まで帰れなくなるので、途中で失礼し、綾部まで戻ったら23時前だった。日帰りの東京だったが、良い勉強をさせていただいた。


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