17日㈰は朝8時から、由良川河畔にある歓喜稲荷神社の掃除に参加。
歓喜稲荷は大本の出口王仁三郎聖師の命名と言われており、昔は由良川沿いの旅館や月見町などの歓楽街の芸者さん達に篤く信仰されていたそうだ。
現在は並松町自治会で管理しており、毎月、組ごとに掃除当番が回ってくる。今日は5名の参加だったが季節的に草や落ち葉が少なく、そんなに時間はかからなかった。
10時にはITビルに行き、自民党綾部支部定期大会の会場準備。11時から約60名の党員、来賓の皆さんにご参加いただき定期大会を開催した。
高橋輝副幹事長の司会で進められ、議長には豊里支部の後藤光くんを選出し、事業報告、事業計画、決算、監査報告、予算案などを私と熊谷正章会計、大槻悟会計監査から説明の上、全てご承認いただいた。
その他の項目で、3名の副支部長を代表し、相根一雄副支部長から「来春の府議選に向けて自民党公認の候補予定者としては、綾部支部として現職の四方源太郎府議を府連に推薦したい」というご提案をいただき、それについても満場一致でご承認いただいた。
議事終了後は山崎善也市長や本田太郎衆議院議員による来賓挨拶の後、吉崎進副支部長の開会挨拶で懇親会となり、安藤和明市議会議長の乾杯の発声、途中、遅れて参加の西田昌司参議院議員からのご挨拶もあり、最後は大槻俊昭副支部長の挨拶で締めていただいた。
16時からは京都府警本部の警察音楽隊による「ミュージックパトロールIN綾部」が5年ぶりに綾部で開催され、中丹文化会館へ行った。
途中、綾部署の警察官による護身術教室やジャグリングショーがあったり、綾部高校吹奏楽部とのコラボ演奏があったりと大変良いコンサートだった。
特に「ミュージックドリル」というカラーガード隊と一緒の演奏や「情熱大陸メドレー」は格好良かった。
夜は久しぶりに家にいて、W杯サッカーを観たり、NHK・BSのドキュメンタリー番組「被曝の森」を観たりした。
福島原発事故で放射能汚染されて全村非難を余儀なくされ、いまだ復興には様々な課題を抱えている福島県飯舘村の状況など、視察の際に村を通った経験や若狭の原発群を抱える綾部市選出の府議として他人事ではない思いで観た。