2日㈯の午後はITビルにて、黒住教名誉教主である黒住宗晴前教主をお招きしての講演会「教主・45年を振りかえって」に出席した。
黒住教は岡山市に本部を置く、江戸時代に黒住宗忠公によって開かれた神道の一派であり、現在は名誉教主の息子さんが七代目を継承しておられる。世界連邦運動や世界宗教者会議などの活動にも熱心で、綾部市に本部を置く大本とのつながりも深い。綾部市には味方町に綾部教会所(藤本實所長)が置かれている。
伯父・四方洋と黒住名誉教主は大学の同じ学部出身で、その頃からのお付き合いがあり、父や私も親しくさせていただいている。
夕方17時半からは京綾部ホテルにて、綾部や福知山の宗教関係者、黒住教信者、関係者などを招いての懇親会も行われた。
私も挨拶をさせていただき、一度、黒住教の本部である神道山を訪ねた時の強烈な印象や教主様が自然体で信者と接される姿の素晴らしさについて、話をさせていただいた。
お祝いの踊りや綾部市太鼓連合会の演奏などがあり、最後はカラオケ大会にもなった。
全員で「ふるさと」を合唱し、和やかに宴は終了した。
3日㈰は朝から奥上林の二王公園へ。あやべ二王門登山レースの開会式に出席した。
温二郎が小学生低学年男子の部で出場し、69位になっていた。小源太、涼子は一年だけ出場してイヤになってしまったが、温二郎は2年連続出場し、来年も出場すると言っていた。
レースの後は、奥上林自治会連合会で開催しておられる二王公園まつりに行き、各自治会の出店で買い物をした。チラシ寿司や大福餅、混ぜご飯、焼きそば、唐揚げ、たこ焼き、蕎麦など、様々なものが販売されて賑わっていた。
午後は京都へ。京都駅前と四条河原町で、北朝鮮による拉致問題の早期解決を目指しての全国一斉街頭行動を行った。
横田めぐみさんのお母さんが京都の出身ということもあり、同級生を中心に「救う会」の皆様とも連携してこれまで行ってきたが、皆さんご高齢となられて、今回は自民党府連青年局・青年部・学生部単独の行動となった。パンフレットを受け取る人も少なくなり、問題の風化を感じるが、なんとしても横田めぐみさんをはじめとする拉致被害者を日本に取り戻し、ご家族との面会を実現させてあげたいと思って活動した。