四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

駅前交番新築とサンガ議連

2019年02月25日 | 京都府議会

 25日㈪は午前中、山崎善也市長、山崎清吾副市長、綾部警察署大野秀一署長らと綾部駅前交番の内覧会に行った。2月27日から新しい交番での業務が始まる。

 新しい交番が駅前の目立つ場所に新築移転された。駅前の治安がさらに良くなり、街が明るくなった気がする。(写真は安藤和明市議のブログから)

 

 そのまま京都に向かい、午後は決算特別委員会商工労働観光部の書面審査に出席。

 「北部産業創造センター」完成はありがたいことだが、それにとどまることなく、北部産業創造センターを核とした「北部リサーチパーク」完成に向けて取り組んで欲しいと要望

 国際海事機関(IMO)2020年から船舶燃料の重油規制を強化することになっており、世界で船舶燃料のLNG化が進むが、日本海側には現在、LNG補給基地がない先に敦賀港にそれが作られたら、舞鶴港は船が素通りしてしまう。商工労働観光部でもその危機感を持って、環境部が進めるLNGパイプラインの計画を共に後押しするべきだとも質問した。

 

 17時半からは府内の森林・林業関係者が集まって「京都林業のつどい」ルビノ堀川で開催され、府議の参加は一人だったので、府森林組合連合会の青合幹夫会長に続いて挨拶させていただいた。

 京都府の豊かな森を育てる府民税の導入経緯やそれが国の森林環境譲与税につながっており、新たな森林財源の確保になっていることなどをお話させていただいた。

 

 26日㈫は10時から警察本部の書面審査新築された綾部駅前交番女性警察官が常時対応できる「平安なでしこ交番」にするべきではないかと提案した。

 午後は建設交通部の書面審査北陸新幹線の小浜から西のルートについて、京都丹波高原国定公園、特に芦生の森を通る計画は慎重に検討すべきであって、国に慎重にも慎重を期すようにしっかりと注文を付けて欲しいと要望した。

 まだ計画段階であり、今からでもルートを変更し、湖西線沿い、もしくは舞鶴ルート、場合によっては小浜終点でも仕方がないのではないかと思っている。

 

 夜は超党派京都パープルサンガ議連(巽昭会長)総会に出席した。㈱京都パープルサンガ伊藤雅章社長中田一三新監督選手たちも参加してくれた。

 同じテーブルになったFW一美和成選手サインをもらい、一緒に写真を撮ってもらった。熊本出身21才で、高校卒業後に入ったガンバ大阪からレンタル移籍中らしい。日本代表の堂安律選手はガンバの同期入団だということだった。「ぜひ!日本代表になって欲しい!」と強く握手した。

 選手が細いので、チームを強くするにはもっと食べて体格を良くしなければいけないのではないかと感じた。そこで京都スタジアムが建つ亀岡市選出の中村正孝府議「亀岡は京野菜も亀岡牛も美味しいコメもいっぱいあるのだから、もっと選手にご飯を無料で食べさせてやってください」とお願いし、球団職員にも頼んでおいた。社長が一番体格が良かった。

 

 27日㈬は10時から健康福祉部の書面審査

 児童相談所の対応や京都府としての児童虐待対策の組織のあり方に疑問を抱いていることがあって、これまで何度も担当者を呼んでやり取りしたが埒が明かなかったため、予算特別委員会の30分を使って、思いのたけを質問した。果たして健康福祉部の幹部の心には届いたのだろうか?「子育て環境日本一」が虚しく響く。

 15時半からは人事委員会、監査委員会書面審査があり、今日は16時に終わって、綾部に戻り、夜は選対会議等に出席した。会議の後選挙ハガキや後援会だよりの仕分け作業があり、皆さんにお世話になった。


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