24日㈮、今朝も8時過ぎから、綾部高校由良川キャンパス前にて、PTA活動で交通安全指導に立った。
綾部高校の由良川キャンパスには、農業科、園芸科、農芸化学科と夜間定時制の普通科がある。
今年度、綾部高校の農業クラブの小林哲也くんが弁論発表の部で、日本学校農業クラブ全国大会への出場を果たしてくれ、玄関前には激励の横断幕が掲げられている。
例年、農業クラブの発表では桂高校が強く、京都府で最優秀賞になるのは大変難しいそうだ。今年は府大会を勝ち抜き、近畿大会でも最優秀賞を獲得。綾部高校初の全国大会出場となった。ぜひ全国でも最優秀を期待しています。
また、玄関前の庭に、名前は忘れたが、府南部でしかほとんど見かけない珍しい草が生えているとPTA担当の瀬野先生に教えてもらった。
今日も府議会のため、京都に向かい、来週の委員会の事前説明や打ち合わせの後、12時半から議員団会議、13時15分から一般質問が行われた。
福知山市の家元優府議が登壇され、綾部市にも関連がある急傾斜地崩壊対策事業などの災害対策のことや文科省が35人学級を進めることによって、36人のクラスは自動的に18人×2クラスになることになり、担任教諭が2名必要になって、代わりに加配教諭が減らされれば、現在、京都府で進められている「京都式少人数教育」の良さが消えてしまうことを訴えられた。
複式学級の解消についても質問されたが、京都府は国基準よりもすでに手厚い配置となっており、さらなる教員配置の拡充についてはなかなか難しい感じだった。