17日㈮、午前中は広島市におられる古原道明さんとオンラインで会議。古原さんはママタイム㈱(姫路市)の取締役で、元は有能な配置薬の営業マンだそうだが、優しさがにじみ出たようなお顔をしておられる。四国にある天理教分教会の三男坊だとお聴きして、それだからかと感じた。
この企業の「ママタイム」サービスと連携して、綾部市の「買い物困難者」(高齢者、障害者、妊婦、子育て中の方々や病気になった単身者など)への支援ができないか?と協議している。
ママタイムサービスについては、下記の記事で紹介されていますので、ご参考までに。
ドラッグストア価格で食品から日用品までをお届けする、新しい配置薬サービス「ママタイム」事業を開始!
「ママタイム」サービスは、担当者が定期訪問し、家庭で必ず利用される「かさばる・重い」日用必需品をドラッグストア価格で各家庭にお届けし、使った分だけお支払いただく新サービスです。お届けできる商品は、定番の食品・日用品300~500アイテムを中心に、お客さまのニーズに応じて20,000アイテムの中から選んでいただくことが可能となります。
このサービスは、ママタイム株式会社が開発した「御用聞きシステム」を配置薬事業に導入し、同社が構築した「流通プラットフォーム」を介して仕入れた商品を、配置販売員を通じてお客様に提供します。
将来的には調剤薬局とも連携し、配置薬および「ママタイム」サービスによって、地域包括ケアシステムへ貢献していくことを目指しています。
綾部市では配置薬の営業マンが拾ってきた「御用聞き」への対応に、議員、ケアマネージャー、便利屋、個人商店等々がネットワークを組んで対応する。配置薬を置くことで、日常生活の様々な「困った」が解決できる、安心して暮らせる住みやすい町の実現を目指していく。
その次には、そこで集まる医療・健康情報を奈良県立医大の梅田智広教授が進めておられる「医学を基礎としたまちづくり(MBT)」と連携することで、健康であり、最先端医療とのつながりが持てる町になることを目指している。
それが、これから始まる「綾部MBTプロジェクト」(綾部から日本を健康にしていくプロジェクト)だ。
衆議院選挙が終わり、コロナが少し収束するであろう11月下旬~12月あたりで、「綾部MBTプロジェクト」の説明会を開きたいと思っており、その際にはママタイム㈱の古原さん、実際に配置薬を置いてもらう竹内薬品㈱(丹波市)の竹内社長にも説明に来てもらうつもりだ。
18日㈯、9時から舞鶴の本田太郎選挙事務所で選対副本部長として、事務所開きの神事に出席した。綾部からは種清喜之市議も推薦議連の綾部代表および選対本部の街宣部長として出席した。
10時半からは西舞鶴駅前の舞鶴グラウンドホテルにて、本田太郎推薦議員団の皆様を中心に事務所開きの集会を開催した。コロナの緊急事態宣言の延長によって、一般の方や首長さん方の出席は遠慮願って規模縮小して行われた。
私は閉会挨拶をし、京都北部では「風に頼る」選挙戦は通用しない、「情に訴える」選挙戦では、地方議員、商工会議所、商工会の皆さんの力が重要だ、とお願いさせていただいた。
終了後は本田代議士、中丹の4府議とで懇談。