6日㈪、夕方に舞鶴の本田太郎事務所に北部の自民党府議が集まり、選挙に向けての会議を行った。
7日㈫、夜に西村敏雄さんの通夜に参列。西村さんには、父の後援会役員としてお世話になり、私の後援会の役員としても、最後までお世話になった。
施設に入られ、げんたろう新聞の配達ができなくなったとお聞きしたのが2年ほど前だったか、それからお目にかかる機会はなかったが、実直な方で変わらず支えていただいた。心からご冥福をお祈り申し上げます。
8日㈬、朝から京都へ。12時半から議員団会議、13時半から府議会のペーパレス研修に出席した。これからタブレットを使って紙資料を減らしていく取り組みを行っていく。
9日㈭、10時から、オンラインとアナログを組み合わせて、「綾部MBTプロジェクト」の会議を行った。
人口減少や高齢化が進むことで生じている綾部市の様々な地域課題を民間企業、NPO、政治、行政が連携して解決する仕組みの構築に1年ほど前から取り組んでおり、そのうちの一つ「綾部MBTプロジェクト(医学を基礎としたまちづくり)」ではまずは取っ掛かりとして「買い物支援を入口にした健康・医療のまちづくり」の仕組みの構築を進めている。
置き薬の企業である竹内薬品㈱(丹波市)、置き雑貨の販売システムを提供しているママタイム㈱(姫路市)、それらの企業を取りまとめる㈱enlink(港区)の協力を得て、今日は事業の進捗状況をお聴きして意見交換を行った。
すでに1ヵ月前から竹内薬品が綾部市内でも「置き雑貨」事業をスタートしていただいており、綾部市民の生活を豊かにしていくために、今後どう展開していくかについて、有意義な話し合いができた。
コロナの感染状況を見ながら、年内には綾部市民の皆さんに事業概要を説明する場を作っていきたいと思っている。
オフラインで会議に参加してもらった竹内薬品の竹内秀介社長、弟さんの竹内常務とNPO法人ふきのとうの小林勝事務局長とで、綾部ふれあい牧場で昼食を食べながら、さらに懇談した。いろいろアイデアが出てくるので、面白くなってくると思う。
最近、丹波市の峠道に出没していたニワトリが突然姿を消したと話題になっていたそうだが、実は綾部市の企業のトラックに乗り込んできて、運転手がそのまま連れ帰り、今は綾部ふれあい牧場で飼われている。
綾部市と丹波市がこんなところでも繋がっていると感じた。
このエピソードは丹波市、篠山市をエリアとする丹波新聞でも大きく取り上げられているようだ。
【丹波新聞2021年9月1日付】ニワトリいずこへ 住民と心温まる交流 突然の珍客を交代で見守る/兵庫・丹波市
【丹波新聞2021年9月5日付】「元気にしているよ」 山中にいたニワトリ まさかの”ヒッチハイク”で保護、牧場で生活/兵庫・丹波市