4日㈪、11時から京都府議会の森林・林業活性化議員連盟(会長:四方源太郎、会員:30名)の総会・勉強会を開催した。京都府議会の菅谷寛志議長、京都府農林水産部の安原健史部長、京都府森林組合連合会の青合幹夫会長、京都府木材連合会の愛甲政利専務らにご出席いただいた。
現在、京都府議会では「府内産木材利用促進条例(仮称)」を検討中であり、森林組合の皆さん方のご意見やご要望もしっかりとお聴きして、条例に反映していきたいと考えている。
勉強会では森林組合連合会の森井一彦専務から「皆伐・再造林」を進めていくことの重要性の説明を受け、福岡県では皆伐の際に原木出荷1立米あたり800円の補助金を出すことで、大幅に県産材の利用が増えたという事例紹介がなされ、活発に意見交換が行われた。
昼前に総選挙の日程が10月19日公示、31日投開票と1週間繰り上がったという報道があったようで、選挙準備を急ぐ必要が出てきたと皆さん、浮き足立った感じだった。
12時半から議員団会議、13時半から委員長を務める府民の安心・安全に関する特別委員会を開催した。
コロナの影響を受けている「商業者支援の現場の声」をテーマに、危機管理部、商工労働観光部の担当者から説明を受けた。
緊急事態宣言は解除されたが、京都市内と南部では「京都府の認証」を受けている飲食店は21時まで、受けていない店は20時までと営業時間、酒類提供時間に1時間の差をつけることが、宣言解除の2日ほど前に急に発表され、認証申請が急増して、認証作業がなかなか進まなくなっており、京都市内の議員さんのところには多くの苦情が届いているようだ。
「制度を作る際には府民への影響を考慮してほしい。府職員は制度のプロで要項等の文章の行間も読めるが、飲食店経営者は机に座って書類に向き合う時間も取りづらいし、そういうことが苦手な方も多い」と最後に委員長として意見を述べた。
5日㈫、12時半から議員団会議。15時から予算特別委員会の全体会に出席した。
夜は京都に泊まり。