四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部高校のオープンスクールを見学

2021年10月02日 | 教育・子育て

 日㈯、午後から綾部高校のオープンキャンパス見学に行った。綾部高校を志望する中学3年生と保護者が200名ほど来ておられた。

 綾部中学校は月曜日から中間テストとかで、ほとんど参加がなかったらしいが、舞鶴、福知山からの参加が多く、綾部高校は周辺からの人気も高いようだ。説明動画を多く使って分かりやすく、綾部高校の活気ある姿を知ることができた。

 説明会の後の授業参観今日は初めてクラブ見学もした。野球部新たに導入された3台の新しいピッチングマシンを見れたし、陸上部、バレー部、バトミントン部、サッカー部、女子ソフトボール部、卓球部、合唱部などが練習していて、中学生も興味深く見つめていた。

 ダンス部は女子だけでなく、男子部員も募集しているようで、3人の男子が見学に来て、女子部員達が喜んで案内していた。

 軽音楽部今年、同好会活動が認められたが、生徒達が校長先生に「嘆願書」を出し、「どんな活動をするのか?」と聞いたら、しっかりした「企画書」まで出して認められたそうだ。軽音楽部のある高校は府北部には他にないだろうし、生徒自らが動いて同好会を作るという積極性も素晴らしいことだと思った。

 吹奏楽部では、小源太がパート練習で指揮者をしていたが、父親に見られて動揺したのか、みんながリズムを取れなくなって乱れていた。すると突然、「休憩は要りませんか?」同じパートの子達に自信なさげに尋ね始め、先生に「えっ、もう休憩?」と驚かれていたが、見られているのが嫌そうだったので早々に退散した。

 今日半日、綾部高校の活気ある姿を見ることができて、本当に良かった。

 綾部高校の特色としては府北中部で唯一、スポーツ総合専攻がある学校である。それにもかかわらず、トレーニングルームの建物や器具が古くなっているし、合宿所(同窓会館)の屋根が壊れて使用中止になっているようなので、もっと綾部高校のスポーツ施設の強化をしてほしいと府教委に言わなければならないと感じた。

 先日府教委の保健体育課長「野球部を強化指定部にしてほしい」申し入れた。

 現在は、陸上部、カヌー部、水泳部、ソフトボール部が指定されているが、令和5年度は3年に一度の見直しの時期なので、この4種目に野球部を加えて、「北部の公立で野球をするなら綾部高校で!」と選手を集めたいと思っている。

 

 夕方、事務所に戻って仕事をしていたら、石破茂代議士から電話をいただいた。

 総裁選前にもいただいていたので、総裁選の感想についてお聴きして、「ぜひ河野さん、小泉さんと新しい派閥を作って、これからも頑張ってください!」激励した。自民党を支えているのは党員と地方のいわゆる保守系無所属の市議、町議の皆さんであり、「そういう人達の声をしっかり聴くことに力を注げば、きっと地方に核ができますから」地方の声に耳を傾けるためさらなる「地方行脚」を勧めた。

 石破さんも河野さんも国会議員に人気がない、と言われるが、「《自己保身第一》の国会議員に人気がない」が正確なのだと思う。どちらかというとタカ派的思考の石破さん、河野さんに対し、河野さんの親族企業に関わる「デマ」まで持ち出して「親中派」のレッテルを貼ろうとする「真の国賊」が暗躍している。

 ネット情報を鵜呑みにせずに、情報は一度、自らの頭の中で真反対にひっくり返し、よくよく考えてほしい最近、痛切に感じる。


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