12日㈫、13時から舞鶴の本田事務所にて、街宣部会に出席。うぐいすさん方との打ち合わせなど。夕方からは京都へ。
コロナによる米農家の苦境を救うために京都府が追加補正予算で実施する「京の米」流通促進緊急対策事業費(予算1億円)の詳細が分かってきた。
水稲の耕作面積が1町(ha)以上と1町未満で制度が変わってくるが、「令和3年9~11月における米の売上が、コロナ禍以前と比較して20%以上減少した米農家」が支援対象となる。
1町以上の農家には「1反あたり上限7千円の直接補助」で配送経費、倉庫保管料、直売用資材などに対し、3/4以内で補助され、総額上限は70万円。(耕作規模に応じての補助であり、10町以上の農家へは70万円の上限額になる見込み)
1町未満の農家にはJAなどの流通事業者への間接補助がなされ、集荷・配送経費、倉庫保管料、荷役料、商品チラシ印刷費などに対し、1/2以内で補助される。流通事業者に対しては、上記補助に加えて、販路開拓に対する補助(上限100万円)などを出す代わりに、売上が上がった場合には農家へ利益還元することを求めていく。
この補助は市町村を通じて行われるため、もう少しすると市町村の農林課等から連絡があるのではないかと思います。