6日㈬、12時半から議員団会議、13時15分から本会議に出席。
西脇知事から追加補正予算の説明が行われた後、全員協議会、常任委員会、予算特別委員会を経て、本会議で全会一致で賛成となった。
自民党府議団を通して知事に要望していた内容が予算化された。
今回の補正予算では、これまでコロナ協力金の対象外となっていた仕出し屋さん等のテイクアウト専門店、小売店などを対象(京都府内の中小企業)としたクーポン券発行に10億円の予算を計上した。京都府民限定で1万2千円のクーポンを1万円で販売する。
また、米価下落や米余りに困っておられる稲作農家に対しては、1億円の支援予算を計上した。
一定規模以上の専業農家や営農組合には、直売用の資材や輸送費を補助するなど、生産規模に応じた支援を行う。
兼業農家への直接支援はないが、JA等の流通事業者へ販売促進費等の補助を行うことで、売上増を図り、農家への割り戻し金の増額を求めていく。
昨日の議員団会議で、追加補正予算の説明に来られた総務部長に対し、「農家の皆さんの窮状がちゃんと救えるのか?」と制度の細かい内容の説明を要求した。
その後、農林水産部長から「細かい制度内容は補正予算の議決後に決めていく」と説明があったので、来週早々には聞かせてもらうようにお願いしている。
7日㈭、10時に中丹東土木事務所の西村祥一所長と河川砂防課の井口光広課長が来られて、向田川と天野川の浸水想定区域の説明をしてもらった。
午後は散髪に行った。