四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

少しずつ、日常が戻る

2021年11月03日 | 議員活動

 日㈪、午前中は綾部選対本部の連絡所となっていた自民党綾部支部事務所の片づけポスターの貼り替えなどをした後、来客が何件か

 15時には京丹後市府立峰山高校にて、両丹ブロッPTA会長・校長会に出席。以前、綾部高校で副校長をしていただいていた深田聡先生今は宮津高校で校長になっておられて、ずいぶん久しぶりにお出会いした。当初の綾部高校改革は深田先生にずいぶんお世話になった。

 PTA会長・校長会は今年度はこれが最初で最後だそうだ。各学校からの活動紹介の時間があり、綾部高校からも発表させていただいた。コロナでほとんど止まっていた学校行事10月に入って、少しずつ動き始めている様子だった。

 

 日㈫、9時から日東精工アリーナでの、綾部市文化協会(木下和美会長)主催綾部市文化祭オープニングセレモニーに出席した。

 15時に府立農業大学校(岡本泉校長)へ行き、府議会の決算特別委員会の現地調査地元議員として同席した。昨年度、導入されたスマート農業機械について、予算執行の状況を決算委員の皆さんが調査された。

 実際にラジコン草刈り機などを操作させてもらったが、もう少し技術進歩してほしいとは感じた。

 

 日㈬文化の日で祝日久しぶりに京都市内でいくつかの事業が行われるとのことで、府議会府民環境・厚生常任委員として出席した。

 まずは北山にある府立「京都学・歴彩館」で行われた「きょうと子育て環境日本一サミット」に出席した。

 この「京都学・歴彩館」という名称には思い入れがある。当初は「京都学歴彩館」となっており、「・」(中黒)がなかったので、「学歴彩館」と読めてしまうと自民党の政調部会で指摘した。「誰が考えたのか?」と聞いたら、大学の先生達が考えられた、ということだったが、大学の先生が何もかも正しいのではない、と修正するように求めた。

 文字を切る場所が違うと「学歴」と読み間違えられる恐れがあるし、「彩館」は「菜館」と間違えられ、中華料理店かラーメン屋のように思われるのではないか?疑問を呈した結果、発表直前に「・」(中黒)が入ることになった。「・」(中黒)一つ入れるのもなかなかだったことを、この名称を見るたびに思い出すが、建物に入るのは実は今日が初めてだった。

 西脇知事門川市長はじめ政治、行政、経済、金融、子育てNPOなどの方々「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」への賛同宣言をされた。

 「あったか子育てきょうと」企業として、綾部市に本社のある日東精工㈱(材木正己社長)表彰され、荒賀誠常務が出席されていた。

 

 続いて、隣接する京都府立植物園開催された「府民交流フェスタ」オープニングセレモニーに出席した。コロナで2年連続中止されていたが、今年はようやく開催することができ、久しぶりに参加した。

 大勢の家族連れで賑わっていた。少しずつ、日常が取り戻されていくことを願いたい。


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