8日㈪、この土日、温二郎は少年野球の市外の大会で勝ち抜き、2日間、南部まで試合に行っていた。もともと市外では勝てないだろうと思われていたが、接戦を抽選勝ちで制して勝ち進んだようだ。市内大会でも最近は優勝を続けていて、強くなっている。
戦力になれていなかった温二郎のような選手が戦力になってくれば、良い試合もできるのだと思った。最近は外野からセカンドにコンバートされて、背番号も4番に変えてもらっていた。
月曜日の夜は四方源太郎後援会の鹿子木旦夫会長、高橋輝幹事長と打ち合わせ。20日夜に日東精工アリーナで四方源太郎後援会、自民党綾部支部の合同役員会を開催する。
9日㈫、朝7時半に家を出て京都へ。9時半から12時半まで、自民党府議団の政調会に出席した。11月議会に向けての部局からの報告事項等の説明など。
14時からは、ロームシアター京都での「京都創造者大賞2021受賞式」に出席した。府北部からは「丹鉄」を運営するWILLER TRAINS㈱が京都創造者賞を受賞された。
京都を代表する産婦人科病院である足立病院の畑山博理事長が運営しておられる社会福祉法人あだち福祉会も「子ども宅食」の事業が評価されて受賞しておられた。
畑山理事長の受賞スピーチは良いお話だった。「宅食」を届けた先にコロナで仕事を失ったシングルマザーがおられて、お手紙をくださったそうだ。「宅食にお菓子を入れていただいていたので、子どもの友達を家に呼ぶことができ、子どもが大変喜びました。ありがとうございます」と。切ないエピソードだが、そういうところに手を差し伸べていただいている活動は偉大だ。
畑山理事長は京都府や京都市を叱咤激励され、「私たちの活動は本来は京都府や京都市といった行政がやること。私たちは京都府・京都市株式会社の社内ベンチャーみたいな存在。《親会社》にはもっとしっかりしてほしい」とおっしゃった。まさにその通りだと思った。
畑山理事長はズバズバ物を言われる方で、私も府議会で健康福祉部や府立医大にズバズバ物を言っていたら、それを見て「あの議員と会いたい」と昨年の秋に声をかけてくださった。
「一度、一緒に食事でも」という約束がコロナで実現できていないが、これからも京都府を「子育て環境日本一」にするために連携させてもらいたい。
記念講演は吉野の金峯山寺で「千日回峰行」を成功された塩沼亮潤大阿闍梨が「人生は毎日が小さな修行」と題して話をされた。1時間、演題のとおり、「小さな修行」ではあった。