四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

情けは人のためならず

2006年02月13日 | 家族

 朝から、あやべ寄席のチケット販売状況の確認や当日のスタッフ昼食の数、打ち上げ参加者の数などの確認をするため、あちこちに連絡を入れた。

 まりこさんと曽根さんが来られた。昼は弁当持参で、まりこさんと卓ちゃんの家に行った。

 昨日、卓ちゃんには神の光臨のような写真を提供してもらい、ホームページのリニューアルをしてみた。http://www1.ocn.ne.jp/~gen4/

 午後はユニセフ広報部会に参加した。夕方から、また来客が数件。仕事も順番に続いている。

 19時からフロンティア理事会のため、ギリギリになってから資料作りをする。理事会の主な議題は清山荘のことと道路運送法に関すること。3支部からの方々も含めて21名の参加だった。

 理事会に出る前に、「車の中に灯油が積んであるから降ろして持って来て」というメールが加奈っちから届き、いつもなら「忙しい」と断っていたかもしれないが、最近は引き受けている。

 そしたら、僕の車が半ドアでルームライトが点いたままだった。あやうくバッテリーが上がってしまうところだった。「情けは人のためならず」だなあと感じた。

 理事会から帰ったら、「おむつとティッシュが車に乗っているから降ろしてきて」と、また頼まれた。まあ、この流れだから行こうと思ったが、スーツを脱いで上はワイシャツ、下はジャージ、靴は革靴という姿だった。

 この寒さの中、奇妙な格好だったため、こんなときに職務質問されたら、どういうふうに言い訳するんだろうか?と思った。そんなことを考えていたら、駐車場のところでウォーキング中の人と出会って、ビクッとした。


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ない…?

2006年02月12日 | 選挙

 今日、2回目の投稿を。

 福知山市が3町と合併して、今日、市議の増員選挙があるという。結果はどうなったんだろう?と福知山市のHPを見たが、探し方が悪いのか、結果や途中経過、投票率など、どこにもない(ような気がする)。

 両丹日日新聞のHPにあるかも…と見てみたが、こちらにもないようで、選挙は事故などと同じように暗いニュース扱いされているようで、あまり詳しくHPには掲載しませんとの説明があった。

 福知山市民は選挙にはあまり興味がないのだろうか?綾部では市のHPにも掲載されるし、FMいかるでもずっと放送しているのだが…。


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ネットデイ

2006年02月12日 | NPO

 午後、粉雪の舞う中、ITビルに行った。ITワークス主催の「綾部から型を出せ06」に参加した。

 地域情報化がテーマで、ネットデイのことを説明しに、姫路から和崎さんが来られた。和崎さんとは鳥取のML(ZIT)では、地域通貨のことなどで少しすれ違うことがあったが、お出会いするのは初めてだった。

 ネットデイとは、学校にインターネットのLAN環境をつくるのに、PTAや地域ボランティア、生徒などが参加するという手法のことだ。費用が安くなるだけではなく、地域と学校との関わりが深くなったり、新しい地域づくりの動きが出てくるなどの効果が期待される。

 話を聞いていて、ネットデイと地域通貨は似ているなあと感じた。どちらも過程が大事だということだ。しかし、実際に効果を出すのは難しそうだ。綾部は小学校には100%ネット環境が整ったそうで、ネットデイをする必要はなくなったらしい。綾部の100%というのは、画期的だということだった。

 今日の事業は人が少なかったのが残念だった。「和崎さんを招く」ということが主目的になっていたのかもしれないが、学校や教育委員会の今後のあり方なんかにテーマを絞っても面白かったなあと感じた。

 終わった後、向かいのロビーで交流会があり、1時間ほど参加した。

 夜は会議があった。明日の朝はマイナス5度らしい。夜9時頃に終わって帰る頃には、道路が凍てつきはじめていた。


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神の光臨

2006年02月11日 | 一般

 午前中、伊藤さんのお宅にお邪魔して、写真を見せていただいた。素晴らしい光がとらえられており、神の光臨のようであり、その神秘性に驚かされた。

 昼過ぎからは、日本会議・京都北部支部主催の建国記念の日のイベントの準備を手伝った。軍事アナリストの志方俊之さんと拉致被害者を救う会の増元さんが来られた。会場には200名ほどの方が参加された。

 夜はゆーら企画の例会だった。埋もれた技術やアイデアを世に出すためのイベント企画を練った。


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4時間

2006年02月10日 | あやべ福祉フロンティア

 朝から冷え込みがすごかった。砂利の上を歩くと、霜柱でバリバリだった。

 9時半に曽根さんと市役所に行き、移送サービスの今後に関することと、清山荘のこととについて話をした。4時間くらいを費やした。

 清山荘のことならともかく、移送サービスのことで「フロンティアは業者だ」と言う立場で話をされても、そんなことには納得できない。弱いものを切り捨てるという発想になると、最後は地方や自分達の存在自体も切り捨てられてしまうことになるのではないか。

 「整理する」とは行政がよく使う言葉だが、フロンティアの活動内容にまで踏み込んで、「整理しろ」と言われることには違和感を覚える。国のガイドラインに当てはめることにだけ腐心していれば、地方の独自性はなくなるし、綾部市の職員なんか要らなくなる。ガイドラインはあくまでガイドラインで、それを綾部市の事情にどう合わせるか、それを考えるという立場に立ってほしい。

 人間に対応することを、物に対応するように切り捨ててもらったら困る。人間は半分に切っても人間というわけにはいかない。ケーキや洋服生地とは違う。

 簡単に「書類や資料の用意を…」と言われるが、それは誰がやるのか?その事務費、人件費はどこから出るのか?今日でも僕と曽根さんは自分の時間を4時間費やし、市職員は給料をもらってそこにいる。そういうことをよく考えて話をしてもらわなければ、市民との協働なんかありえない。そっちは申請する立場なんだから、譲歩してもらわなければ話は通らないというような対応の仕方には腹が立った。

 最終的には、こちらの言い分を聞いてもらい、話をまとめていく方向で動いてもらえるようになったが、なんでこれを理解してもらうのに4時間かかるんだろう。こちらも負担が大きい。


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海の幸雑炊

2006年02月09日 | 家族

 朝起きたら雪が積もっていた。雪かきをした。

 午前中は原稿書き。午後はボラセンの運営委員会に参加した。15時過ぎに終わったので、ユニセフ事務所とフロンティア事務所で少し用事を片付けた。

 16時からはフロンティアの事務局会議をした。

 夜は特に予定がなかったので、加奈っち、小源太とアスパに夜ご飯の買い物に行った。魚と白菜の鍋をした。最後は雑炊に。やはり、雑炊は海の幸のダシがあっさりしていて、おいしいなあ。

 毎日のようにワイドショーでは、ライブドア関連の不可解な自殺について、いろんな報道がなされている。まるで推理小説やサスペンスドラマのような事件でもあり、真相はどうなんだろう?


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今は亡き道(2月8日)

2006年02月09日 | 一般

 午前中はユニセフ事務所で、2月の研修派遣について、学校部長さんらと打ち合わせ。

 昼は丹州社の幹部会。

 午後はうちの家を通っているという今は亡き里道の境界確定の作業に付き合った。昔のことを知る人はすべて亡くなっているので、今さらもうよく分からないなあという話だった。

 15時頃から来客が何件か。

 夜は今年最初の二水会だった。


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禁句

2006年02月07日 | 家族

 今日はほぼ会社にいて、机の上の書類整理をした。捨てるのが下手なので、机の上にはうず高く書類が積み重なる。

 東京で勤めていた頃、社長と部長(50代と30代の女性)もそんな感じだったので、僕も一緒になって積み重ねていた。

 午後、来客があり、保険関係の方だったので、交通事故などの話になり、飲酒運転の怖さをまざまざと聞いた。飲酒運転で人をひいたりしたら、一生が終わってしまうし、取り返しのつかないことになる。

 夜は予定がなく、家でご飯を食べた。うちの家には最近、禁句がある。「パン」だ。パンと言う時は「P(ピー)」という隠語を使わなければならないとされている。

 小源太はパンが好きなのだが、アレルギーの関係であまり食べられない。「パン」という言葉には敏感に反応して、「パンー、パーン」と泣いて騒ぎ始める。他にも「ジュース」とか、いろいろ禁句があるが、これからも増えていくことだろう。

 小源太はお菓子などの甘いものをまだあまり知らないので、病院でもらう甘い薬も「飲みたーい」と駄々をこねる。高野豆腐やにんじんも甘いのかよく食べる。お菓子の甘さを理解するようになったら、スーパーなどに行くとそれはそれは恐ろしいことになるのではないかと思っている。

コメント (1)
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冬に逆戻り

2006年02月06日 | 一般

 朝から雪が降っている。節分から一気に冬に逆戻りした感じだ。

 午前中から来客がちょこちょこ。久しぶりに出会う方もあった。

 夜は会議があった。物事が終わるとそれを総括し、次に向かって新たな組み立てをする。そのスパンが短ければ短いほど、効率の良い運営ができるのだと思う。


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綾部のメーリングリスト

2006年02月05日 | NEXT

 久しぶりに丸1日の休みで、外出せず、家にいた。昨夜から今朝にかけて、綾部のML「ⅰネット・あやべ」の投稿が活発に盛り上がっていた。

 ⅰネット・あやべは綾部の情報を中心に、意見や情報の交換を行っています。綾部市民・綾部出身者・周辺在住者など、綾部に興味を持つ約195名が登録しています。

 会費、入会金など費用は一切かかりませんので、ぜひ興味のある方はご入会下さい。登録・案内ページは、http://www1.ocn.ne.jp/~gen4/page2.htmにあります。登録方法などでご質問がある方は、gentarou@silver.ocn.ne.jpまで、お気軽にお問い合わせ下さい。

 京都府が発行する「府民だより」2月号の「京・人ごよみ」という欄に幹田くんが紹介されていた。http://www.pref.kyoto.jp/koho/dayori/200602/hitogoyomi.html

 NPO法人間伐材研究所の活動を取り上げてもらっている。同法人は事務所が両丹企画の中の「あやべNPOセンター」にあるので、バックには両丹企画の雑然とした様子が少し写っています。


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春に向けて(2月4日)

2006年02月05日 | アート・文化

 「日経新聞に四方恭子さんが大きく載ってるで」と電話をいただいた。まだ新聞を取りに行っていなかったので、慌てて取りに行った。一番後ろのページの「交友抄(?)」というコラムで永井図南さんとの交友を紹介しておられた。

 四方恭子さんはバイオリニストで、ドイツのケルン交響楽団のコンサートマスターなどを務めた後、現在は京都で演奏活動を続けておられる。綾部でも毎年コンサートをしていただいている。

 今日は立春の夜、春に向けての集まりをした。情報、知恵、勇気が大切だ。


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詐欺にはご注意を!(2月3日)

2006年02月04日 | 一般

 午前中はまず市民新聞に行き、会社に戻ると昼前には卓ちゃんが寄ってくれた。

 昼ご飯にはラーメンを作った。こないだ旅行で買ってきた尾道ラーメン(伯方の塩味)を使った。

 ごま油でキャベツと椎茸を炒めて、塩コショウ、中華スープの素を入れ、バターを和える。最後に片栗粉を水で溶いて入れ、とろみを付けた。

 麺にはマロニーを足し、少し量を増やした。炒めた椎茸&キャベツを乗せたら、すごいおいしいラーメンになった。

 午後、共同作業所に行って、綾高の東分校に寄った。

 夕方、商品先物の営業の電話があった。いつもの如く、「支店ができましたのでご挨拶を…」というもので、「綾部のどこにできたんですか?」と聞くと、「京都市内です」とのことで、よくよく聞くと東京から電話をしてきていた。

 インベストの谷岡という自称29歳、大阪出身の男の子で、2年前から勤めているそうだ。以前は電気工事の仕事などに就いていたそうだ。

 「僕は全く先物にも利殖にも興味がないんやけど、谷岡くんはいろいろ質問するとキレて電話を切るタイプか、あまり今の仕事の将来性に期待していないので素直に話を聞くタイプかどっちですか?」と聞くと、「将来ずっとこの仕事をしたいわけではない」という答えだったので、いろいろと逆質問した。

 「一度会ってくれ」と言われて、「綾部まで来るなんて、損やで」と言うのに、それでもいいと言い張る。「綾部は京都市とは違うんやで、土地勘あるんか?」と言ったら、少しずつキレ始めた。

 「ほんなら、いつでもいいで、うちの会社まで来てくれたらいい」と言うと、「会社ではなく、駅で会いましょう」と言い張る。「公共の場で会わなければならないと行政の方から言われている」という嘘までつき始めた。

 「そんなことどこの行政が言うんや?電話して聞くで教えてくれ」と言うと、もっとキレ始めた。「綾部駅って知らんかもしれんけど、駅の中に喫茶店があるわけでもないし、話なんかするとこないで」と言うのに、「ファミレスぐらい駅の近くにあるでしょう」とキレながら言う。

 「だから、綾部駅はそんな東京の駅とは違うんやって。駅の近くにファミレスなんかあるわけないやん」と教えてあげても、「会いたくなくなって、怖気づいたんでしょう。駅までどうしても来て下さい」と言い張る。「いや、東京から綾部まで来るんやったら、綾部駅からうちの会社まで来るくらいわけないやん」と言うのに、「それはダメだ。それなら車の中で話しましょう」と言う始末。

 結局、「あなたはそんな理屈っぽかったら、結婚もできないでしょう」「いや、結婚しているんですけど…」「そうですか、奥さんはさぞ苦労しておられるでしょう」と言うので、「そんなふうに言ってもらったら、うちの妻もきっと喜びますわ」と答えたら、電話を切られた。

 インベストという会社をネットで検索したが出て来ないので、これは詐欺会社だったなと確認した。途中キレするくらいなら、最初からそう言えばいいのに。こういう詐欺にはひっかからないように、皆さんお気をつけ下さい。世の中には決してうまい話はありません。

 谷岡くんは自分では利殖せず、家族・友人に勧めてみんなを儲けさせて喜ばせているそうですが…。

 夜は大本の節分大祭で、消防団として警戒に出た。今年はうどんに海老の天ぷらが入っていて、豪華になっていた。近くに座っていた外国人が若い子に、「これは何だ?」と海老天を指差し、若い子は「ロブスター」と答えていた。「ロブスター?」と外人は驚いていた。僕も驚いた。

 0時に警戒が終わり、詰所までポンプ車を戻して帰ろうとしたら、両丹企画に卓ちゃんと幹田くんがいたので、小1時間話をして帰った。

コメント (2)
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両面に対応

2006年02月02日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中は来客があり、いろんなことで話し込んだ。

 午後は外出した。郵便局、フロンティア事務所、ユニセフ事務所などに行った。

 夕方、曽根さんが来られて、打ち合わせをした。清山荘のことと道路運送法に関わる運営協議会のことと、フロンティアは両面に対応しなければならない。

 夜はNEXTのミーティングだった。ラジオの収録が終わった後、千登利に行った。


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あやべ寄席、チケットをお求め下さい。

2006年02月01日 | アート・文化

 今日は市長の初登庁式だった。自宅前には7時40分に、並松町自治会の40名ほどの方に集まっていただいていた。みんなで市役所に向かった。

 8年前の初登庁の時は、なんか敵地に一人赴くような気がして、大丈夫かなあと少し心配だったのを思い出した。8年経つとそれはすっかり変わり、あたたかいムードの中での初登庁式となった。

 初登庁は最後なので、小源太も一緒に連れて行った。意味は分かっていないだろうが…。

 午前中は選挙の会計決算や出納書類の件で最終の打ち合わせなど。

 置き薬の会社の方が来られて、今日も試供品をいろいろともらった。ドリンクや薬を飲ませてもらうのがいつも楽しみだ。今日は肝油ドロップがお勧めとのことだったが、あまり好みではなかった。

 午後は会社で資料作りや来客。雨が激しく降り始めている。

 夜はあやべ寄席実行委員会だった。最終の打ち合わせで、これからはチケット売りだ。全体で、あと100枚は販売しなければならず、フロンティアのノルマもまだまだ達成できていないので、頑張らなくてはいけない。

 三扇さんにも来ていただき、寄席の中身も打ち合わせたが、おもしろくなりそうで楽しみだ。

 2月19日(日)14時~、ITビルで行います。出演は露の団四郎さん、桂三扇さん、笑福亭遊喬さん、露の団姫さん、そしてプロ囲碁棋士の中野泰宏9段が津軽三味線を披露してくれます。

 前売800円で、フロンティア事務所、市社協、FMいかる、久木パーツ、両丹企画などで販売しています。ぜひ、お早めにお買い求め下さい。

 社協の田中さんが頼んでくれて、NHKのニュースやラジオでも少し触れていただけるみたいで、ありがたいことだ。


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