四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

たんげこたかし

2008年04月15日 | 家族

 今朝は暖かかった。小源太を音楽院に送って行った。

 小源太は最近、「一人しりとり」をしている。「ん」が付いてもお構いなしの「しりとり」だが。

 「しかたこげんた」→「たんげこたかし」…と言ってゲラゲラ笑っていた。

 午前中はユニセフを招いていただく会の件で、森本会長と打ち合わせに行った。

 午後は来客と書類づくり。

 夜は上延に行った。


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構想を練る

2008年04月14日 | 政治活動

 朝、花粉症の薬を飲んだら、なんか調子が悪い。

 小源太を音楽院に送って行った後、午前中は会議。

 午後も来客が続く。

 夜は会社で仕事。構想を練らないといけないことがいくつかある。


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講演会、コンサート、引継ぎ会

2008年04月13日 | イベント参加

 アスペルガー障害などの発達障害のことを考える講演会が開催され、お手伝いに行った。
Img_3279  講師の竹田契一先生のお話は具体的で本当に分かりやすかった。話し方も上手かった。

 事前に控室でお話をさせていただいたが、少し話しただけでも人間味あふれる素晴らしい方だというのが分かった。
 医科大学の教授で、この分野の権威の先生とは思えないくらい、優しい穏やかな方だった。

 会場もいっぱいになっていた。

 途中まで聞いて、関さんのアトリエ夢旅人舎に行った。

 今日は恒例の春のコンサートの日で、ゆーらの臨時発券所を出す日だ。先に、村上さんと悟さんに行ってもらっていた。合流して、京都新聞の社会福祉事業団の記者の方の取材も受けた。
Img_3303
 コンサートはグループサウンズだった。
Img_3294  後で高本さんも合流され、久しぶりに「ゆーら」メンバーでもいろいろと話をした。

 19時過ぎに戻って、萬家で消防団の指導員引継ぎ会があった。
 1番員の指導員をすることになった。1番員は消防に入って初めて、1回だけやっただけなので、先が少し思いやられる。あの頃は「収納」があったので、それがない分ずいぶんマシだろうが…。


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利子制度

2008年04月12日 | NPO

 午前中、タイヤ交換をした。まだスタッドレスのままだった。今年はスタッドレスがほとんど活躍しなかった。

 今のNHKの朝ドラが青少年問題をテーマに取り上げている。タイムリーだと思って、毎日ではないが観れるときには観ている。

 世界の問題の全ての根源は「利子制度」ではないかと思っている。

 「利子」は「時間」でもある。利子があると時間に追われる。時間がなくなり、忙しくなるので、「心が亡くなる」。

 そういうことをミヒャエル・エンデは小説「モモ」の中に表現した。

 利子がある限り、お金はお金のあるところに寄っていく。人がお金を使わず、人がお金に使われることになってしまう。


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金曜日

2008年04月11日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中、フロンティアの新事業に関して、「ボランティア登録したい」という電話をしてきてただいた方があり、自宅を訪ねて説明させていただいた。
 すでに経験もある方で、協力をしていただけそうだったので、嬉しいことだった。

 そのまま新聞配りに回り、午後は会社に来客が何人か。

 夜はいつもお世話になっている方と久しぶりの会食。

 初めてお目にかかる方も呼んでいただき、楽しく、長い時間、いろいろとお話しをさせていただいた。


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初講義

2008年04月10日 | NPO

 京都創成大学で初講義の日だった。30分くらいで着くと思って8時に出たら、土師橋のあたりが渋滞していて、10分遅刻してしまった。

 総務部で辞令を受け取り、教務部へ行って、簡単に説明を受けた。

 9時からが授業だった。「NPO論」を担当する。

 当初、10名ほどの履修登録ではないかと言われてたので、ゼミ形式での授業を想定していたら、44名の登録があるという。心構えができていなかった。

 今日は第1回目だったので、NPOやNPO法人の概要について話し、授業の全体計画を説明した。雑談に負けず、話し続けなくてはいけない。
 最初、興味なさそうな子も途中から真剣に聞いてくれていて、ちょっと嬉しかった。第1回目から宿題を出した。来週は、宿題の発表をしてもらうつもりだ。

 終わった後、谷垣事務所に行った。

 13時過ぎに、せいざんに行った。和室のテラスに張り出すように、新しい部屋が完成した。

 ダーツや陶芸のための部屋として活用される。今日はダーツ同好会の方が来て、記念プレイを楽しんでおられて、一緒に記念写真を撮った。

 せいざんは活気に満ちていた。スタッフの皆さんもやる気を持って、頑張っていただいている。

 夕方まで、新聞配りに行った。

 夜は井上さんと食事に行った。


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国風

2008年04月09日 | 論評・研究

 午前中は会社で資料作りや発送準備。曽根さんが新しい運転ボランティアの方を連れて来られた。

 午後、げんたろう新聞の配布お願いに、支部長さんを回った。

 夜は会合があった。

 ニューヨーク先物で、原油価格が一時、史上最高値をつけたそうだ。また値上がりしている。日本の暫定税率失効を見ていたかのように。

 昨日の報道ステーションでCO2の排出量を売買する“環境市場”のことを放送しており、EUがそれに力を入れるそうだ。

 日本は、また働けども働けども、世界の餌食にされることになりそうだ。

 日本が世界から“環境”を売りつけられる仕組みが、世界の“環境問題”だ。ゴアが言い出した時に怪しさに気がついておくべきだった。光ファイバーも12年ほど前にゴアが進めていたような気がする。

 ISOなどの世界規格もそのための導入だったような気がする。

 日本の伝統武道である柔道のルールがどんどん変えられ、日本人が勝てないようにされているように、日本は世界標準よりも“国風”をしっかり認識するべきだ。

 そうでないと、日本人の貯金も預金も年金も文化も伝統も、すべて海外に持っていかれてしまう。


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総力戦

2008年04月08日 | 家族

 朝、小源太を音楽院に送って行った後、頼まれごとの報告に行って、しばし懇談。

 哲史さんに会社に来てもらって、ポスターの最終打ち合わせをする。

 午後は、げんたろう新聞折りの作業をする。今日もたくさんの方に手伝いに来ていただいた。途中、三扇さんにも寄っていただいた。先月から始まった「あやべ温泉寄席」のことなどを聞いた。

 夕方、小源太が帰ってきて、新聞入れを手伝ってくれた。
Img_3257 Img_3262 Img_3263
 こういう仕事もできるようになったんだなあと思った。僕も子どもの頃からこういう手伝いをさせられていた。

 政治活動は「総力戦」だ。

 今日で落選から1年が経った。

 短いようで、長い1年だった。これからの1年1年は、年々早く過ぎていくだろう。
 これからの1年は、じっくり腰だめできる最後の1年になると思う。

 げんたろう新聞も今月で11号になった。毎月、新聞折りを手伝っていただいたり、新聞配りをしていただいている皆さんのおかげで、発行が続けられている。

 配っていただける数が少しずつ増えてきて、最初1000部発行だったのが、今月は1500部で少し足らなくなってきた。

 「後援会役員になったり、選挙を手伝ったのに、4年間何の報告もなかった」と言われないように、せめて自分の活動報告くらいはしなければならないと思っている。

 できないことをできるとは言えないが、できることはできる限りやっていくことが、政治に信頼を取り戻すための第一歩になると信じる。


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爽やかな雨

2008年04月07日 | 家族

 小源太は今日から音楽院が始まった。連れて行くときも「音楽院モード」になりつつあり、返事が「ハイ!」に変わっていた。

 今日は一日、雨が降っていたが、爽やかな感じもする雨だった。

 夜は自民党の本部役員会に参加した。事業を具体的に煮詰めていくための相談をした。


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花より、おにぎり

2008年04月06日 | 家族

 午前中から会社へ行き、「げんたろう新聞」づくりをした。明日にはデータを出さなければ間に合わない。

 昼は花見をしようと小源太が誘いに来た。市民センターの往来の多いところで落ち着かなかったが、家族でダンボールを敷いて、おにぎりを食べた。
Img_3255 Img_3248  午後は、また新聞づくりをして、なんとか目途をつけた。

 夜は会合に出かけた。


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政経懇話会20年度総会

2008年04月05日 | 政治活動

 政経懇話会の20年度総会を開催した。185名の会員の皆さんにご参加いただいた。
Img_3235  谷垣事務所の村上さんから、改めて僕の秘書就任の報告もしていただいた。

 今年度はいつ総選挙があってもおかしくないので、その際には、政経懇話会は谷垣先生を支援して、勝利に向けて全力を尽くす、という活動方針も了承された。

 総会終了後は懇親会があった。


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連絡会議

2008年04月04日 | あやべ福祉フロンティア

 10時に綾部を出て、京都へ向かった。

 13時にNPO協働推進室に立ち寄った。NPO法人が事業の運転資金や設備投資資金を借りれる方法などについて情報をもらった。
 1口10万円から、金利0.5%で1年返済というような形で個人からの借金を広く募る方法が法律に触れるのかどうか、調べてもらえるようお願いした。

 金融NPOというものも出てきているらしい。NPOの信用組合のようなものをつくらなければならないようになってくるのかもしれない。

 府庁で、府青少年課の主催による「引きこもり支援団体ネットワーク連絡会議」があった。フロンティアも支援団体の一つに加わらせていただくように考えている。
Img_3198  20団体ほどの代表と行政関係者と引きこもり支援サポーターが出席しておられた。
 数はだんだん増えているそうだが、高齢者福祉や障害者福祉、児童福祉の分野に比べると、青少年福祉という分野に関わる団体や人はまだまだ少ない。

 フロンティアは「福祉の開拓者」なので、こういう新しい分野に取り組むことにはやりがいを感じる。

 綾部からの参加者を代表して挨拶させていただいた。
 新しい分野への挑戦なので、まだまだこれからですが、福祉は「ゆりかごから墓場まで」なので、フロンティアは様々な福祉ニーズに応えられる団体になっていきたいという決意を話し、協力をお願いした。
 この分野での「京都の老舗」であるNPO法人京都オレンジの会の全面協力を得て、フロンティア内に綾部事務所を持っていただき、南北の連携もしながら、綾部市の、京都府の、日本の、青少年問題の解決に取り組んでいきたい。
Img_3212  会議終了後、行政も含めた関係者に集まっていただき、フロンティアの事業についての協力を要請し、懇談させていただいた。

 夜は、京都でご飯を食べながら打ち合わせをして帰ってきた。


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なぞなぞ

2008年04月03日 | 家族

 午前中、谷垣事務所に行った。西田事務所の田中さんも来ておられた。

 帰りに、せいざんに寄った。

 午後、印刷の打ち合わせで、哲史さんのところなどに行った。あとは会社で仕事。

 夕方、小源太とすばるにDVDを返しに行った。

 車中で、小源太は「なぞなぞ」を出してくる。

 「緑の野菜、なぁーんだ?」「キュウリ」「当たり!」

 「薄い緑の野菜、なぁーんだ?」「瓜」「当たり!」

 「赤い野菜、なぁーんだ?」「トマト」「当たり!」

 「それじゃあ、固いパン、なぁーんだ?」「フランスパン」「当たり!」

 「黒と白の巻き巻き、なぁーんだ?」…「うーん、分からん」…



 …答えは、お寿司!でした。

 夜も会社で「げんたろう新聞」づくりをした。


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明日の一万円を

2008年04月02日 | 論評・研究

 朝、灯油を買いに行った。昨日はいつもと変わらなかったガソリン代が少し下がっていた。おそらくガソリンスタンドが競争のため、赤字をかぶって値下げに踏み切ったのだろう。

 ニュースでガソリンスタンドの従業員が「政治のケンカのツケがこっちに回ってきた」と言っておられたが、政治が不安定になるとこれから様々なところにツケが回っていくことになるだろう。無責任な民主党に騙されないでほしいと、参院選の時にはずいぶん訴えたのだが…。

 自治体の歳入欠陥も深刻だ。福知山市は11億円も歳入欠陥になるそうだ。綾部市も1億ちょっと欠陥になるようだ。地方経済は不景気にさらに拍車がかかることになる。

 朝のワイドショーで、みのもんたが額賀財務大臣の「大衆迎合ばかりではいけない。今日の千円より、明日の一万円を考えないと」という発言に噛み付いていた。

 この発言の何がおかしいのか?

 日本の財布のヒモを握る財務大臣はこのくらいの気持ちでなくては困る。みのもんたや古館伊知郎はすぐに自分たちのことを「庶民」と表現するが、庶民が一生かかっても稼げない金額を1年か2年で稼いでしまう「庶民」がどこにいるのか。

 「庶民大富豪」の商売の餌食にならないように、気をつけてほしい。


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2008年04月01日 | あやべ福祉フロンティア

 朝から冬に逆戻りしたように寒い。

 7時45分頃に「せいざん」に行った。今日から新しい職員の方に入っていただくので、出迎えるためだった。

 9時前に職員と幹部役員が揃って、自己紹介ミーティングを行った。

 午後は、税務署の方が来られて、2時間ほど、意見交換。
 フロンティアが「運送業」だとおっしゃるので、元々の目的が全く違うと強く抗議し、フロンティアの活動内容を説明した。

 「業(生業 なりわい)」という言葉の意味を調べてみると、「生活のための職業」「食べていくための仕事」とある。フロンティアのボランティアさんは「食べていくための仕事」として、これを行っていると言うのか?全くの暴論だ。

 「業」を「ごう」と読めば、こんな仏教的な意味があるそうだ。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

業(ごう、karman ??????(sanskrit)、kamma ????(pali))とは、サンスクリットの 動詞の「クリ」 (kR) の現在分詞である「カルマット」 (karmat) より転じカルマンとなった名詞である。したがって、「なすことそれ自身」という意味であって、古人が「造作」の義と言い伝えてきたとおり、動作の抽象的非 人格的なものを言う。そこには、一般に言われている「なすもの」「なされたこと」「つくられたもの」などの意味はない。

 なんだか、よく分からない。

 国交省、内閣府、京都府、綾部市、税務署…みんなNPO法人の制度をどこまで理解しておられるのか?国の方で、もっとすり合わせをしてから、こっちに来てくれと思う。

 NPO法は戦後唯一、国会議員のみで作った法律なので、官僚のすり合わせがなされていない。それは国民にとっては重要なことなのだが、官僚は都合が悪いので、公益法人改革などを通してあわよくば「骨抜き」にしてしまおうとしているように感じられる。

 長い時間話しても、結局、結論は出なかったが、結論を出すために来られたのではないということだった。

 なんでこうも僕らばっかり、国からのイジメにあわないといけないのか。綾部のような地方の小都市はもうさんざん国から放っておかれているのに、さらになんとかしようと知恵を絞ると、「小賢しいこと考えるな!」と叩かれる。

 

 なんか腹が立って、腹が減った。夜はご飯を二杯食べた。小源太は、また発熱していたが、元気だった。


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