朝から冬に逆戻りしたように寒い。
7時45分頃に「せいざん」に行った。今日から新しい職員の方に入っていただくので、出迎えるためだった。
9時前に職員と幹部役員が揃って、自己紹介ミーティングを行った。
午後は、税務署の方が来られて、2時間ほど、意見交換。
フロンティアが「運送業」だとおっしゃるので、元々の目的が全く違うと強く抗議し、フロンティアの活動内容を説明した。
「業(生業 なりわい)」という言葉の意味を調べてみると、「生活のための職業」「食べていくための仕事」とある。フロンティアのボランティアさんは「食べていくための仕事」として、これを行っていると言うのか?全くの暴論だ。
「業」を「ごう」と読めば、こんな仏教的な意味があるそうだ。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
業(ごう、karman ??????(sanskrit)、kamma ????(pali))とは、サンスクリットの 動詞の「クリ」 (kR) の現在分詞である「カルマット」 (karmat) より転じカルマンとなった名詞である。したがって、「なすことそれ自身」という意味であって、古人が「造作」の義と言い伝えてきたとおり、動作の抽象的非 人格的なものを言う。そこには、一般に言われている「なすもの」「なされたこと」「つくられたもの」などの意味はない。
なんだか、よく分からない。
国交省、内閣府、京都府、綾部市、税務署…みんなNPO法人の制度をどこまで理解しておられるのか?国の方で、もっとすり合わせをしてから、こっちに来てくれと思う。
NPO法は戦後唯一、国会議員のみで作った法律なので、官僚のすり合わせがなされていない。それは国民にとっては重要なことなのだが、官僚は都合が悪いので、公益法人改革などを通してあわよくば「骨抜き」にしてしまおうとしているように感じられる。
長い時間話しても、結局、結論は出なかったが、結論を出すために来られたのではないということだった。
なんでこうも僕らばっかり、国からのイジメにあわないといけないのか。綾部のような地方の小都市はもうさんざん国から放っておかれているのに、さらになんとかしようと知恵を絞ると、「小賢しいこと考えるな!」と叩かれる。
なんか腹が立って、腹が減った。夜はご飯を二杯食べた。小源太は、また発熱していたが、元気だった。