四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

連絡会議

2008年04月04日 | あやべ福祉フロンティア

 10時に綾部を出て、京都へ向かった。

 13時にNPO協働推進室に立ち寄った。NPO法人が事業の運転資金や設備投資資金を借りれる方法などについて情報をもらった。
 1口10万円から、金利0.5%で1年返済というような形で個人からの借金を広く募る方法が法律に触れるのかどうか、調べてもらえるようお願いした。

 金融NPOというものも出てきているらしい。NPOの信用組合のようなものをつくらなければならないようになってくるのかもしれない。

 府庁で、府青少年課の主催による「引きこもり支援団体ネットワーク連絡会議」があった。フロンティアも支援団体の一つに加わらせていただくように考えている。
Img_3198  20団体ほどの代表と行政関係者と引きこもり支援サポーターが出席しておられた。
 数はだんだん増えているそうだが、高齢者福祉や障害者福祉、児童福祉の分野に比べると、青少年福祉という分野に関わる団体や人はまだまだ少ない。

 フロンティアは「福祉の開拓者」なので、こういう新しい分野に取り組むことにはやりがいを感じる。

 綾部からの参加者を代表して挨拶させていただいた。
 新しい分野への挑戦なので、まだまだこれからですが、福祉は「ゆりかごから墓場まで」なので、フロンティアは様々な福祉ニーズに応えられる団体になっていきたいという決意を話し、協力をお願いした。
 この分野での「京都の老舗」であるNPO法人京都オレンジの会の全面協力を得て、フロンティア内に綾部事務所を持っていただき、南北の連携もしながら、綾部市の、京都府の、日本の、青少年問題の解決に取り組んでいきたい。
Img_3212  会議終了後、行政も含めた関係者に集まっていただき、フロンティアの事業についての協力を要請し、懇談させていただいた。

 夜は、京都でご飯を食べながら打ち合わせをして帰ってきた。


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