朝6時に綾部を出て、7時半から京都市内で毎月恒例の府市問題研究会に出席。若手府市議で京都府・京都市の二重行政の問題等を研究している。
11時から、自民党府議団の地球環境エネルギー部会で関西電力との勉強会。説明後、一番最初に発言して、「関電の皆さんが、原発は絶対に大丈夫だと断言できなければ、まず始まらない。絶対をどうやって担保するかと言われたら、社員とその配偶者の個人資産を全部登録制にして、万が一、福島のような事故を起こしたら、それをすべて没収して補償金に充てるというくらいの覚悟が必要だ」と述べた。
「こういうご意見があったことを本店にお伝えします」と、たるい回答だったので、「私はこの意見を前にも言っている。そんないい加減な受け止めなら、こういう勉強会をいくらやっても一緒だ」と怒った。「もっと原発反対の人のところにも言って、積極的に説明すべきだ」とも言っておいた。
自信なさげにせずに、もっと腹をくくらなければいけない。
日本国民の幸せのために何がどう必要なのか、しっかりと説明するための覚悟が足りないと感じた。
午後は代表質問の二日目。
南丹市・船井郡選出の片山誠治府議が、留学生と府民の交流促進を求める質問をされ、NPO法人北近畿みらいの活動をご紹介いただき、父の名前も何度か出していただいた。
夜は、公舎会に出席。今日は知事は欠席で、副知事や総務部長、正副議長と北部府議とで意見交換した。今回はやはり「災害」の話題だった。