四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

関電の覚悟

2014年09月17日 | 議員活動

 朝6時綾部を出て、7時半から京都市内毎月恒例の府市問題研究会に出席。若手府市議京都府・京都市の二重行政の問題等研究している。

 

 11時から、自民党府議団地球環境エネルギー部会関西電力との勉強会。説明後、一番最初に発言して、「関電の皆さんが、原発は絶対に大丈夫だと断言できなければ、まず始まらない。絶対をどうやって担保するかと言われたら、社員とその配偶者の個人資産を全部登録制にして、万が一、福島のような事故を起こしたら、それをすべて没収して補償金に充てるというくらいの覚悟が必要だ」と述べた。

 「こういうご意見があったことを本店にお伝えします」と、たるい回答だったので、「私はこの意見を前にも言っている。そんないい加減な受け止めなら、こういう勉強会をいくらやっても一緒だ」と怒った。「もっと原発反対の人のところにも言って、積極的に説明すべきだ」とも言っておいた。

 自信なさげにせずに、もっと腹をくくらなければいけない。

 日本国民の幸せのために何がどう必要なのか、しっかりと説明するための覚悟が足りないと感じた。

 

 午後は代表質問の二日目

 南丹市・船井郡選出片山誠治府議が、留学生と府民の交流促進を求める質問をされ、NPO法人北近畿みらいの活動をご紹介いただき、父の名前も何度か出していただいた。

 

 夜は、公舎会に出席。今日は知事は欠席で、副知事や総務部長、正副議長と北部府議とで意見交換した。今回はやはり「災害」の話題だった。


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代表質問初日

2014年09月16日 | 京都府議会

 府議会代表質問が始まった。自民党からは宇治市・久世郡村田正治代表幹事登壇され、土砂災害対策では区域指定だけではなく、安全確保・不安解消にはハード整備が必要だと問われた。

 府の総合計画「明日の京都」についても、計画をどう中身のあるものにしていくのか、手法や組織について問われた。

 今議会には「明日の京都特別委員会」が設置されることになっており、私も委員に選ばれている。

 

 明日も代表質問2日目があり、KBS京都でテレビ中継されますので、ご都合つけばぜひご覧ください。


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あれから4年

2014年09月15日 | 家族

 10時から、綾部地区敬老会に出席。毎年、小学4年生幼稚園児お祝いに歌や踊りを披露するので、今年は小源太と涼子が同時に出演する年だった。

 ちょうど幼稚園のPTA会長をやったのが4年前で、当時の園児が4年生になっている。久しぶりにその時の子ども達を見て、ずいぶん大きくなったなあと感慨深かった。

 4年経って、来春は再び府議選の年になる。

 子ども達の4年程、大きく成長できているかどうか、この半年をさらに力を入れて努力しなければいけない。


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敬老会⇒やな漁⇒映画

2014年09月14日 | 議員活動

 朝から事務所仕事。来月のフロンティア15周年の記念講演会の際に配布する「フロンティア活動概要」資料作りをしているが、これからしばらく議会のため、平日の昼に作業ができない。なんとか早めにと思っている。

 10時からは口上林地区敬老会に出席。

 式典終了後の懇親会にも参加させていただいて、ご挨拶に回らせていただいた。健康長寿の方々とのふれあい幸運がめぐってくるような良い気分になれる。

 

 その後、山家観光やな漁の会場に立ち寄った。林重雄さんから「川の方ではやってへんけど、上でやっとるで家族で寄ってくれえや」と電話をいただいていたので、鮎の塩焼き鮎ごはんを食べに行った。

 鮎は子持ちで太っていて美味しかった。次々と車が来ていて、やな漁や鮎は人気があるんだなあと改めて実感した。

 家族で来ておられた方に「どこから来られたんですか?」と聞いたら、中京区の二条城のそばだとおっしゃっておられた。

 

 その後、小さいお孫さん二人を連れた女性が来られた。「鮎弁当って、ありますか?」とたずねられたが、さっきうちの一家で最後の3つを買って食べた後だった。

 「ああ、四方源太郎さん?」と言われて、どこかで見たことがあるが誰だったかなあ?と考えながら話をしていて、「シンジのところの長男」「太秦から電車に乗ってきた」と聞いて、やっとピンときた!

 先日、総務副大臣になられた二ノ湯智参議院議員の奥様だった。お孫さんを連れて、京都から山家まで来て下さっていた。

 鮎の塩焼きを食べただけでは子どもさんたちは退屈だろうと、下の川に連れて行って水遊びをさせてあげた。

 山家駅から歩いてきたとおっしゃったので、帰りはうちの車で駅までお送りした。

 京都から電車に揺られて山家に来て、川遊びをしたり、田舎料理を楽しんだりする拠点が必要だと感じた。カブトムシやクワガタが採れるポイントを作っておいたり、立岩甌穴や軽登山で遊んだり、山菜料理や煮物など「田舎の手料理の料理教室」「百姓が教える野菜の育て方講座」などをやっても、人が来てくれるのではないかと思った。

 

 その後は、映画「パンドラの約束」の鑑賞にITビルへ。

 正確なデータや情報を根底に置いた議論をしなければ、原子力発電に対する議論は空虚なものにしかならないのだと改めて思った。

 人の命はもちろん最も重い。自動車が存在することによって毎年多くの人命が失われている。100とか200というレベルではない。

 でも、「自動車を廃止しよう」という議論にはならない。危険であっても、人間社会に有用なものだからだ。

 ゼロか100かという議論ではなく、どういうカーブを描いて今後の社会構想を考えていくのか、そういう視点を得るために重要な映画だったと思う。


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自民党府連青年局役員会

2014年09月13日 | 政治活動

 9月5日未明の大雨土砂崩れとなり、ずっと避難勧告が出たままだった安国寺町の一部住宅について、ようやく昨夜、勧告が解除された。京都府にも業者さんにも、早く対応してもらえて、本当にありがたいことだった。

 朝、事務所で仕事をしていたら、吉崎進市議から電話があった。

 その安国寺裏手に崩れている箇所があり、こっちもついでになんとかならないか?というご要望だったので、土木事務所長に相談してみたが、やはり府ができる部分には限りがあるとのこと。

 それなら地域力再生プロジェクト支援事業交付金で対応できないか、とりあえず吉崎市議と連絡を取り合い、現場を確認に行った。

 知事と視察に行った箇所でもあるが、2ヶ所他にも崩落があり、1ヶ所は水路をふさいでいるので、このままでは大雨が降れば今度は庫裏が浸水する恐れもある。

 「地域力再生」の30万でやるしか方法がないだろうと、府の担当者に連絡して、火曜日に地元の方が振興局に行くので相談に乗ってほしいとお願いし、現場の業者さんとも話をして、それが使える場合は協力をお願いしたいと頼んだら、快く応じていただいた。

 

 応急処置をしていただいた砂防堰堤のポケット部分などもついでに視察することができた。

 

 11時前から、輝くん京都に向かった。13時から、自民党京都府連青年局の役員会に出席し、司会をさせていただいた。

 約1年前に、青年局の幹事長代理に就任し、各支部に最低1人は青年局の担当者を置くという目標を立てて活動しようと提案し、衆議院の小選挙区ごとに責任者を決めて取り組んできた。

 ようやく全支部の3分の2には担当者を置くことができて、今日こういう会議ができた。これからさらに頑張っていきたいし、われわれ役員がどんどん支部に入っていって、青年党員のオルグ活動をしなければいけないと思っている。

 

 14時半からは、第13期青年政治大学最終講座司会進行を務めた。最初に宮崎謙介衆議院議員から講演をしていただいた。

 

 その後、政治大学の受講生から、修了課題として「政策提言」をしてもらって、府連青年局の役員を交えて、意見交換をしてもらった。

 今年度は6名の方が修了された。来年は綾部支部でも「政治大学」的なものをやっていこうと考えている。


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綾部市立病院の増棟完成式

2014年09月12日 | 議員活動

 午後、綾部市立病院第4次整備が完了し、新しくできた増築棟の完成式が行われた。リハビリなどの機能が増強されることになる。

 建物ができても、やはり病院の「魂」は「医師の存在」北部における医師確保の重要性と京都府の対応策、国の無理解によって研修医枠が減らされようとしている問題などを挨拶の中でお話した。

 

 テープカットの後、中を見せてもらった。病室も新しくなって良くなっていた。

 

 16時からは、フロンティア15周年記念事業会議に出席した。


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星原町の被害調査

2014年09月11日 | 議員活動

 朝、子ども達の登校当番に行った。

 

 今日から、9月議会が始まった。12時半からの団会議を経て、13時15分から本会議、その後、全員協議会に出席した。
 9月議会決算特別委員会もあるので、長丁場、11月5日で閉会となる。

 

 綾部に戻り、16時過ぎから、吉美地区星原町大雨被害現地調査に行く。あちこちが相当たくさん崩壊しており、自治会長さん落ち込んでおられた。
 まりこさんと二人で、「府の地域力再生プロジェクト支援事業交付金を使って、少しでもできるところからやっていきましょう」と励ました。

 

 「できることから、ひとつひとつ手を付けていくしかない」。

 ぜひ、京都府にも被災者に寄り添った支援をお願いしたい。あの豪雨の恐ろしさは、その中にいた人にしか、分からない。

 

 18時から、「月見の会」にお招きいただいて、少しだけお邪魔した。

 

 19時半からは、NEXTの会合9月30日に予定している「わいわいミーティング」「綾部の歴史」について各団体から発表するので、その内容を相談した。

 

 会議後、げんたろう新聞を配りに行った。


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田野町・上野町の災害被害を調査

2014年09月10日 | 議員活動

 午前中は「げんたろう新聞」の配達に回った。

 午後は、後援会長でもある田野町自治会長鹿子木さんの依頼で、田野町の被災現場を見て回った。土木事務所にもお願いして、奥田管理室長はじめ職員の方々に立ち会っていただいた。

 最初、上野町の府道冠水現場市斎場奥の土砂流出の現場を見た。

 続いて、田野町の河川護岸の崩落と住宅裏の山林崩落の2ヶ所現地調査に行った。

 

 夕方は次々と来客災害関係の報告や相談など。

 京都府にもお願いしなければならないことがあり、あちこち連絡を入れる。

 自然災害は人間の力では制御できない。被災された方や現場の状況に合わせて、人間や法律や制度の側が寄り添っていかなければならないと思う。
 府民や市町村が困ったときに、寄り添って力になってあげられる京都府であってほしい。

 

 夜は、水源倶楽部の例会に出席。


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げんたろう新聞82号

2014年09月09日 | 議員活動

 午前中は来客が何件か。

 午後はお手伝いに来ていただいて、「げんたろう新聞」の発行作業を行う。先月は市議選で休刊していましたが、今月から再び発行します。
 第82号になりました。発行や配布にご協力いただいている皆様のおかげです。ありがとうございます。

 

 夕方、京都府から連絡があり、9月の水害についても、「地域力再生プロジェクト支援交付金」補助対象にすることが決まったとのこと。
 8月と9月で被害者は違うのに、対応に差が出ると困るので、先日の知事来綾の際にもお願いしていたが、さっそくに使えるようにしていただいてありがたいことだ。

 30万円以内しか出ませんが、災害復旧で国や府や市の支援対象とならないもので、地域の皆さんの協力で実施される作業に対しては、様々なものに京都府下については自己負担なし(自己負担分は市町村協議会が負担)で補助されます。申請は自治会の組単位や様々なグループで申請可能です。

 詳しくは、中丹広域振興局企画振興室(0773・62・2031)にお問い合わせ下さい。地元の市議さん、もしくは四方源太郎事務所(0773・43・1001)にご連絡いただいてもご質問にお答えします。

 

 夜は散歩がてら、大本さん「秋をめでる夕べ」へ。


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須波伎の災害被害

2014年09月08日 | 議員活動

 須波伎自治会長である村上静史前市議から、須波伎の大雨被害の状況も見ておいてほしいと依頼があり、種清くんと一緒に現地調査へ。

 山林崩壊、農道崩壊、水路が土砂で埋まる、神社の境内が崩れるなど、多くの被害があった。

 

 輝くんからは、土木事務所にお願いしていた荒倉川の浚渫が始まったこと、安場町の宅地崩れの応急処置が始まったことの御礼と写真が送られてきた。

 中丹東土木事務所千阪貞昭所長に電話を入れて、早急な対応に御礼を申し上げた。

 

 午後は、自民党党費の集金に回った。


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アツキの応援に

2014年09月07日 | 家族

 大雨被害のため、今日予定されていた山家の「やな祭り」は中止となり、一日時間が空いた。

 甥のアツキ小学生最後の少年野球の公式戦だということで、田野グラウンド応援に行った。

 綾部ファイターズ山家モンキーズ、中筋ジャガーズ総当たり戦で、残念ながら2敗で3位となっていた。中学生になっても頑張ってほしい。


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山田知事、綾部へ

2014年09月06日 | 京都府議会

 午後、山田啓二知事綾部市の災害現場調査に来られた。

 山崎市長と共に、安国寺の土砂崩れ、下八田町と旭町の広域農道の土砂崩れ、東山町の府道小浜綾部線の路面崩壊現場を見ていただき、最後は綾部市役所全体の被害状況を説明した。

 激甚災害指定9月5日に出たばかりで、今回の被害にはそれが出そうにないとのことで、綾部市にとっては大変苦しい状況だ。市長「なんとかならないか?府の方で別のものが考えられないか?」知事に頼んでおられた。

 「地域力再生プロジェクト支援事業交付金」今回についても適用してもらえるよう知事にも強く要望した。


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自民党議員団会議

2014年09月05日 | 政治活動

 昨夜11時ころに帰ったときは小雨だった。明け方の災害メールで飛び起きた。「なんで?」と思って見てみたら、避難勧告?消防団からのメールも詰所集合?半信半疑で外を見ると激しく雨が降っていた。

 慌てて着替えて、詰所に駆けつけた。浜田部長が一人で待機していて、出動してきた他の3人は井倉町に土嚢積みに行っているとのことだった。
 テレビで状況を観てみると、綾部がすごい記録的豪雨とのこと。先月の豪雨でゆるんだところがまた崩れるのではないかと心配だった。

 朝になって、詰所待機はようやく解散となった。その後、市内各所から次々と電話が入り、被害状況、要望などをお聞きした。心配のメール、電話もあちこちからいただいた。

 

 9時、綾部市四方裕之福祉保健部長らが事務所にお越しになり、相談をお聞きする。

 

 午後、自民党綾部支部議員団会議に出席。安藤和明支部長、塩見麻理子副支部長、相根一雄副支部長、高橋輝副幹事長、高倉武夫監査新人種清喜之幹事を加えた7名が集まった。

 府議会・市議会の9月議会の議案の情報交換したり、今後の取り組むべき課題などについて話し合っている。

 昨夜から今朝にかけての大雨被害の様子もそれぞれの地域の議員さんから聞かせていただいた。
 国道27号線の南海団地下あたりから西原町にかけての冠水あまりに頻繁すぎるため、直轄国道として国交省に改良を求める要望を自民党議員団を中心に行っていかなければならないという話もさせていただいた。

 

 自民党員であるからといって、お金がもらえるとか、選挙に有利になるとか、そういうメリットは全くない。むしろ、党費の集金をしていただいたり、パーティー券を売ってもらったり、党員拡大の活動をしてもらったりと、負担の方が大きいのかもしれない。

 それでもあえて党員となって活動いただいているのは、「国や府とのつながりの重要性」をご理解いただいているからだと思っている。
 府議会や国会は政党で動いている。どうしても国に頼まなければならない地元の案件というのも結構ある。その時に、その自治体に自民党とのパイプを持つの議員がいるのといないのでは大きな違いがある。

 党員として、自民党の様々な行事や勉強会に参加していただき、他市の議員や府議、国会議員と顔なじみで相談できやすい環境ができているということは、綾部市にとって大変重要なことだ。

 

 党員議員であることにメリットを出していかなければならないなと考え、せめて自民党で得られる情報については、市議の皆様にも共有するために、少し前から自民党役員会でもいろいろな資料をお配りしたり、議員団会議も開催するようにしている。

 

 自民党は結党以来の党是として「自主憲法の制定」を掲げていますが、自主憲法の中身について、特に党の制約はない。どんな考え方も許容する政党だ。

 自民党は思想よりも人の絆を重視する。悪く言えば「しがらみ」なのかもしれないが、きれいごとだけで世の中は良くならない。

 様々なことがある中で、常に最善の道を探し、その道に賛同してもらえるよう粘り強く説得していくのが政治だと思っています。


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京都府広報課の役割

2014年09月04日 | 京都府議会

 朝9時に波多野文義市議中丹東土木事務所に行き、千阪貞昭所長企画調整室長、道路計画室長ら中上林引地自治会の民家府道からの雨水で床下浸水する件について、何か対策はできないか協議した。
 雨水をどこに流すのか、市道側溝の改良も必要ではないかということで、再度、その方法について地元で検討していただくことになった。

 

 終了後、京都に向かい、遅れて、自民党府議団経済産業部会の勉強会に出席。今日は立命館大学高田昇教授「商店街の活性化」についてお話いただいた。

 

 12時半からは団会議。13時15分から自民党府議団経済産業部会、14時15分からは警察安心安全部会のそれぞれの勉強会に出席した。

 

 夜は、綾部に戻って、第3回目となる「中丹府市問題研究会」(仮称)に出席。
 名前が硬いので参加者が増えないのではないかと指摘も受けていたが、今日は一般の参加が多かった。逆に災害対応などで行政関係者の参加が少なかった。

 京都府広報課山本哲也広報センター担当課長丸山雅樹主査に出席してもらって、「京都広報課の役割」についてレクチャーを受け、その後、意見交換を行った。


 今年の予算特別委員会で、「府の広報予算をもっと北部にも回すべきだ」兒島宏尚知事室長京都府の広報予算が南部偏重しているのではないか指摘した。
 その後、すぐに知事室長が動いていただいて、当時の古川博規広報課長「広報課北部担当」の職員を決めていただき、4月古川課長(当時)と中地担当課長(当時)のお二人が綾部に来られて、広報関係の市民数名と懇談の場を持っていただいた。中地担当課長「北部担当」にとなったのだが、5月の人事異動古川課長は異動、中地担当課長は広報課長に昇進されたので、再度、仕切り直しで今度は山本担当課長「北部担当」になっていただいた。

 京都北部住民が府の広報課の職員と接触する機会はほとんどない。広報課職員が北部に足を運ぶ機会も少ない。綾部市の特産館にも、大本の節分大祭などもまだ行ったことがないとのことだったので、ぜひもっと北部を知るところから始めてほしいと思った。
 せめて月に1回くらいは北部に足を運び、伝統行事やイベント、特産物、北部の有名人などを肌で感じて、府内および全国、全世界に発信する努力をしてほしい。

 終了後は懇親会も行い、いろいろと意見交流をしていただいた。


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9月3日(水)

2014年09月03日 | あやべ福祉フロンティア

 gooブログに移っての初めての日記です。

 9月3日(水)、9時から、あやべ福祉フロンティア15周年記念講演会の件で、あやべ市民新聞の取材を受ける。
 講師としてお越しいただく府立医大吉川敏一学長は、学長としては初めての来綾であり、ぜひ多くの市民の皆さんにご来場いただきたいと思っています。
 10月19日(日)14時から、市民センター(並松町)です。くわしくは、あやべ福祉フロンティア事務局0773・45・3233までお問い合わせ下さい。

 

 10時からは、フロンティア記念事業実行委員会の会議。

 

 11時からは、中丹広域振興局商工労働観光室水嶋式行室長が来られて、今秋から開催する「初心者カヌー教室」について説明を受けた。
 正暦寺下の由良川で開催されるとのことで、駐車場やトイレ、着替え、座学の会場として正暦寺に協力をお願いしに行ったら、ちょうど玉川さんがおられて、快くお引き受けいただいた。

 

 14時には、中丹広域振興局森づくり推進室中村善剛室長が来られて、最近の中丹の林業従事者数の動向や木材需要について説明を聞いた。
 あわせて、昨日、調査に行った新庄町の山林被害について、写真も見せながら場所を説明し、早急な現地調査を依頼した。

 綾部市も災害対応で手一杯なので、市からの情報が上がってくるのを待つのではなく、府も直接、現場に赴いて積極的に情報収集してほしい強く要請した。


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