午前中、国道27号整備促進期成同盟会(木下芳信会長)の平成27年度総会に出席し、挨拶させていただいた。
午後は志賀郷公民館に行った。相根一雄市議から依頼があり、志賀郷和会(木枝幹治会長)から府民公募型事業で提案された内容の現地調査に立ち会った。
登尾峠の入り口には、「向日市民の森」の看板も立っている。向日市の安田守新市長にもぜひ歩きに来てもらいたい。
夕方は相談のため、来客。
午前中、国道27号整備促進期成同盟会(木下芳信会長)の平成27年度総会に出席し、挨拶させていただいた。
午後は志賀郷公民館に行った。相根一雄市議から依頼があり、志賀郷和会(木枝幹治会長)から府民公募型事業で提案された内容の現地調査に立ち会った。
登尾峠の入り口には、「向日市民の森」の看板も立っている。向日市の安田守新市長にもぜひ歩きに来てもらいたい。
夕方は相談のため、来客。
今日は長女・涼子の誕生日。7歳になった。
自分の誕生日でもないのに、温二郎は朝早く起きて「温泉に行こう!」と主張し、9時ころから京綾部ホテルの大家族の湯へ。
その後、アスパに行き、誕生日プレゼントを買い、小源太と温二郎には「便乗」でお菓子を買った。
家に誕生日ケーキのプレゼントを届けていただいた方があり、涼子は喜んでいた。
午後、散髪に行ったら、しーちゃんはNHK囲碁の観戦中。今日は友人の中野泰宏くん(九段)の試合だった。
対戦相手は蘇耀国九段で、しーちゃんによると「結構強い」ということだったが、中野くんは1目半勝ちを収めていた。おめでとう!
事務所に戻って、「げんたろう新聞」の作成や事務仕事など。夜は涼子の誕生パーティをする予定。
土曜日は朝から京都へ。四条烏丸のシルクホールで、自民党京都府連の定期大会が開催された。
役員改選では、西田昌司会長が再選され、幹事長には寺田一博京都市会議員が新たに選出された。
京都は祇園祭の準備が進んでおり、長刀鉾の骨組みも組み上がっていた。
夜は、後援会役員をしていただいている方の会社の従業員研修会に出席し、綾部市議会の安藤和明議長、吉崎進副議長と共に講師をさせていただいた。研修会後の懇親会にも参加させていただいた。
朝から京都へ行き、自民党府議団で東京へ要望活動に行った。
これまでは2つの班に分かれていたが、今年からは3班となり、私は石田宗久班長の下で、厚労省、総務省、内閣府を回る班に配属された。部会の担当ごとに分かれたため、健康福祉部会長として厚労省を担当した。
省庁の局長らに、京都府としての要望をして回った。
事前に勉強会をして、担当も分けていったため、有意義な要望ができたと感じた。
総務省では二ノ湯智副大臣と面会し、たまたまおられた高市早苗総務大臣とも会うことができた。
今日は一日事務所におり、げんたろう新聞の制作など。午後は来客あり。
夜は18時から、粟賀保先生の黄綬褒章受章をお祝いする会の発起人会に出席。
粟賀先生には四方源太郎後援会副会長および四方源太郎を応援する正暦寺檀信徒の会の会長も務めていただいており、長年の司法書士としてのご活躍によって、褒賞受賞されたことは大変おめでたい。
京都府議会6月議会の閉会日。午前中は政府要望についてのレクや相談案件への対応など。
午後、本会議が開催された。「森林環境税(仮称)の導入を求める決議」は共産党が乗らず、自民・民主・公明の3会派で提案し、賛成多数で可決した。
共産党だけが結局反対で、やはり都市にしか議席を持っていない党は、農村の実情が分からないし、農村にお金を入れて森林整備をしようという気はないのだなと残念な気持ちになった。
木を見て森を見ようとしない、独善政党だなと改めて感じた。
月曜日も朝から京都へ。12時半から団会議があり、自民党府議団の各種議連の役員構成も決まった。自民党議員のみの議連だけでも21もの議連がある。
私はこれからの2年間、地球環境改善促進議連の副会長、生活衛生議連、日本会議議連の事務局長と私立病院議連、水産議連、建築土木議連、スカウト議連、森林・林業活性化議連の幹事を務めることになった。
団会議の後は9日に行く東京での要望活動について、班別での検討会議。
これまでは2つの班構成だったが、今回から3つに分け、より濃密に中央省庁の官房長や局長に要望していくことになり、担当を決めて、勉強を深めている。私は健康福祉部会長なので、厚労省への要望の主担当になった。
形式的な要望ではなく、勝ち取ってくる要望に変えていきたい。
15時から、予算特別委員会。その後、全員協議会で政務活動費のマニュアル変更の説明。これまでとやり方は変わらないが、按分率算定の根拠資料を添付せよとのこと。
全員協議会終了後、来客。
日曜日。朝は9時半から、市民センターで詩吟の大会があり、開会式で挨拶をさせていただいた。
次は京都へ。「美しい日本の憲法をつくる京都府民の会」の設立総会に出席。
呼びかけ人は、共同代表にも就任された京都大学の中西輝政名誉教授。ほかに西田昌司自民党府連会長、千玄室裏千家前家元、田中恆清京都府神社庁長、荒巻禎一京都府神社総代会長、田中安比呂日本会議・京都会長という面々で500名を超える方々が集まられた。
桂福若師匠による落語「誰でもわかる憲法改正の話」、シンガーソングライター山口采希さんによるミニコンサートもあった。若い女の子が一生懸命に国のことを想い、歌う姿は美しかった。
安保法制の議論がかみ合わないのは、日本が真の独立を果たしていないからだ。
戦後、アメリカは日本を武装解除するために明治憲法を改正させて、現在の憲法を作らせた。だから無効だとおっしゃる方もあるが、形式上は日本の国会を通っているため、無効ではないと思う。
ただ、現行憲法のままでは自衛隊すら違憲だということになる可能性もある。もともと自衛権に集団的も個別的もない。国家に元々備わっている自衛権すら解除させるのが、アメリカの意図だったはずだ。
真の独立を果たすためには自主憲法を制定しなければならないと、自由党と民主党は「保守合同」を果たし、昭和30年、自由民主党(自民党)が結党した。
その後、いろんなことはあったが、いまだ日本は戦争をしていない。共産主義、社会主義の国で戦争していない国はほぼない。共産主義の国には、秘密警察もつくられ、多くの政治犯が処刑されていもいる。
共産党の口車に乗ると、どんな国になるのか?よく考えてほしい。
自民党本部での青年局の勉強会での百田尚樹さんや国会議員の発言が問題になっている。
発言の内容が良いとは思わないが、党本部の中を記者が自由に歩くことができ、会議の内容を堂々と聞くことができるのが、自民党本部の良さであり、甘さでもある。
共産党本部で同様の取材ができるのだろうか?できるはずない。
10時から、綾部市武道館での学空館あやべの進級審査会に来賓として出席し、挨拶させていただいた。まだまだ15名程らしいが、小学生の子ども達が真剣に審査を受けていた。オリンピック種目に選ばれたら、さらに空手熱は高まるだろう。
いったん事務所に戻り、相談の件で電話のやり取りや事務作業をして、15時半から平成27年度綾部市空手道連盟の理事会に出席。
この理事会で選出していただき、綾部市空手道連盟の会長に就任することになった。就任の挨拶では「空手の世界もいろいろとあるようだが、あくまで私は綾部市の純粋に空手を楽しみたい、空手を通して成長したいという市民の皆さんのために、会長としてお役に立てることがあれば何なりとさせていただきます」と述べた。
その後は役員の皆さんと懇親会。初めてお出会いする方もあり、いろいろとお話をさせていただいた。
午後、防災・危機管理対策特別委員会に出席。
南海トラフ地震など、大震災の可能性が言われている。大都市部は公共下水道や都市ガスにほとんどなっているが、いざという時のために、浄化槽やプロパンガスというものも避難所となる学校や公民館などには備え付けることを考えてはどうか?という提案をした。
「下水道の管は震災で壊れることはない」という答弁だったが、本当にそういうことを想定しなくても良いのだろうか?
もう一点、熊の出没と殺処分について。最近、綾部市内では熊が人家や田畑の近くに出没している。
先日は鹿かイノシシの檻に熊がかかったそうだが、手続き上の問題で放獣しなくてはならないと京都府が言い、そうせざるを得なかったそうだ。
住民の方が心配して苦情を言ってこられていたので、次にそういうことがあったら、僕に言ってもらったら京都府に強く言いますと話していた。
どうしても放さなければならないのなら、「振興局に放せ」と言おうと思っている。
住民の方からそういう不安が寄せられた時はもっと柔軟な対応をするよう求めた。
夜は綾部に戻り、綾部小学校PTAの本部役員会に出席した。
午前中、10時から、ひきこもり等の若者支援のこれからの在り方について、各部署の担当者に来てもらって相談をした。
健康福祉部、府民生活部、商工労働観光部、教育委員会にまたがっており、健康福祉部が窓口となり、チームを作ってもらっている。
今後、サポステを基盤にしながら、どうやって固定的に予算確保をしていくのか、相談員の雇用が不安定な現状ではしっかりとしたサポートができないということを伝え、今後、健康福祉部会等でこのテーマを取り上げていくことを伝えた。
11時からは、建設交通部会で造園建設業協会の方々と意見交換。
午後は団会議の後、文教常任委員会(2日目)に出席。
所管事項では、「支援学校の夏休み(長期休暇)の対応」「福知山中高一貫校の開校が福知山の私立高校に及ぼした影響」「少子化対策を学校教育の中でどういうふうに教えていくか」について質問した。
夏休みに支援学校の子どもの中には家族が一緒にいられない子もあるし、綾部のように支援NPOがないという地域もある。こういったことへの対応を求める要望を聞いているが、府教委にその声は届いているか?と聞いたら、「福祉サイドには届いているかもしれないが、府教委には声が上がっていない」という回答だったので、「ぜひ調査して、必要な子には支援学校が支援の手を差し伸べるべきだ」と要請した。
今後、どういう対応がなされていくのか?しつこく追いかけていきたいと思っている。
福知山中高一貫校の影響については、以前から私立高校側からは懸念と府教委との意思疎通の不足を自民党の議連の勉強会等で聞かされている。
私立高校を所管する府の文教課でも「影響への懸念は聞いている」との答弁だったので、もっと府教委は私立高校と丁寧に話をしてほしいと要望した。
夕方、能勢昌博府議と共に、1時間20分ほど歩いて、議会棟から東山区へ行き、夜は19時から地域医療を考える会であるイノシシの会(片山誠治会長)の会合に出席。今回は50名を超える多くのご参加をいただき、事務局長として司会などさせていただいた。
たまたま府立医大に講演に来ておられた高橋泰先生にもご出席いただいた。日本創成会議が最近出した首都圏の高齢者の地方移住のデータ研究を行われたテレビでもよく見る先生だった。たまたま今朝のNHKニュースに出ておられたので驚いた。
午後、文教常任委員会に出席。報告事項の中で、「生徒減少期における府立高校の在り方検討会議」の設置について、意見を述べた。
北部の人口減少は、少子化だけが原因ではない。まちづくりにとって、「教育」は大変重要な要因だ。
今回の「検討会議」では丹後や北部の分校等の在り方が念頭に置かれているようだが、それなら「検討会議」の委員には北部や丹後の方々を多く入れるべきだ。教育効率だけ考えずに、地元の方々が納得するように結論を導き出してほしいと強く要望した。「当該地域の府民の代表である北部の議員が納得しない限り、私は絶対に了解しない」と話した。
夕方、警察部会の役員会。
夜は植田喜裕議長、巽昭副議長と自民党1期・2期の意見交換会に出席した。
その後、福知山の井上重典議員、舞鶴の池田正義議員と政策グループ「中丹三本の矢」で、今月中旬に谷垣禎一幹事長と会う際に、中丹の要望を書面で出すための打ち合わせ。
3市共通の最重点要望には、「JR山陰本線(園部~綾部)複線化の早期着手」を挙げることとなった。
各市からの要望も2点に絞ることとし、綾部としては「国道27号線(味方町~上杉町)(味方町~戸奈瀬町)の早期拡幅」「大学や大学研究機関誘致への支援」を挙げることにした。