昨日のネタ“コンピューター音声・改悪… 否、改良型”について、今日の勤務後半の始業点呼で「コンピューター音声の道案内にいくつか間違いがあるようですが、惑わされないように~」と言われたのだが… その間違いというのは、私が昨日三回走った路線と、今朝三回走った路線にあるということだった。
私は「あれまぁ~ あたしゃ気付かなかったよぉ~!」と思ったが… それは、バス停から交差点までの距離が短くて、昨日も書いたように“交差点を右折した後”に「この先を右折~」と流れてしまったような状況を言っているのかも… まぁ、それも間違いと言えば間違いか。
また、バス停で乗降客扱いをしている間に、すぐ前方の“左折するべき交差点”の信号が赤になることも多く… そこで止まった時に「この先を左折~」と流れると、感覚的に「この交差点ではなく、もう一つ先の信号(交差点)で左折するのか?」と思ってしまうのが普通だろう。
そうそう、いつか私が冷や汗をかいた交差点に関して… バス停Aを発車して、すぐ(約50m先)の交差点を左折して、その次の交差点を「直進か、右折か」で間違えそうになったのだが… 今日、バス停Aを発車して、最初の交差点を左折した時に「この先を左折して~」と流れたのである。もう、どこで左折だか、どこで右折だか… コンピューター音声の道案内は、ほとんど無意味なモノになっている。
さらに、どうでもいい交差点… つまり“その交差点を通るバスは左折しかしない”交差点で、わざわざ「左折」と言う(しかもタイミングが遅れて左折後に言う)ことがあり、「この小さな交差点、バスは左折する方しか走ってないよ!」とか「ここは突き当たりで、右は道が狭そうだし… 左しか行かないよ!」と思ったりして…
この道案内… ひょっとして、路線を知らない人間が、地図だけ見て考えたのか? バスで走っていない人間が、距離的&時間的な感覚もなしに考えたのか? ま、とにかく… 完璧なモノを目指したつもりが、余計なモノを取り込んでグチャグチャに… その典型的パターンのようだが… 早急に以前のコンピューター音声に戻した方が良いと思う。マジで…
どうしても改良したいと言うならば、様々な路線の分岐点となる交差点だけを対象に道案内を付けること… そして、「この先を左折~」という曖昧な表現はやめて、具体的に「○○交差点を左折~」とか「このバスは交差点を左折したところで止まります」という表現に変えた方が良いかもしれない。が、受け取り方も人それぞれだから、難しい問題かもしれないなぁ…