今話題の(?)コンピューター音声による新しい案内について、先日「某路線の案内に間違いがある」と言われた件… また、私はその路線を3回も走っていたのに気付かなかったという話で… ふと「なぜ私は気付かなかったのだろう?」という疑問が浮かんだ。(ボケだからだよ!)
その路線には【A停→交差点(直進)→B停→交差点(左折)→C停】となるところがあり、A停を出たところで「この先を左折して~」と流れてしまうので、直進しなければならない交差点で左折するかのように案内してしまう… という間違いらしい。
そう、私が間違いに気付かなかったのは、「次はB停~」の後に「この先を左折~」と言っているのではなく、「その先を左折~」つまり「B停の次の交差点を左折~」と言っていると思ったからである。
ということで、終点の待機場所でバス停表示を戻して戻してもっと戻して… A停からB停に変わるところをジックリと聞いてみたのだが… やっぱり“私の耳はボケの耳”だったようで「この先を~」と言っていたのでありました…(ほら見ろ!)
また、昨日になって気付いたことがある(今頃? 遅い!)。A駅発B駅経由某所行きの時… やたら「××住宅行きではありません~」を繰り返したのである。私は「何回言えば気が済むんだ。きっと、お客様も“クドい!”と感じているに違いない」と思った。
そこで、今朝は少し早めに出勤して、バスの点検時に“その路線のコンピューター音声”を最初から最後まで聞いてみた(つまらんことに努力する性格は、昔から変わらんなぁ~!)。すると、バス乗り場に着ける前と、A駅を発車した時に言っただけで、その後はB駅を発車した時にも言わなかったのである。
私は「あれ? こんなんだったっけ!?」と思ったが、某所行きと××住宅行きとの分岐点となる交差点の4つ手前のバス停から、分かれた直後のバス停まで… 5回連続で「××住宅行きではありません~」を繰り返したのである。
その調査に要した時間は9分くらい… 実際には降車ボタンを押される度に「次、止まります~(以下略)」と流れるので、だいたい35分前後の路線の中で、コンピューターが12~13分は喋っている計算になる。
さて、今回のコンピューター音声による案内について、点呼時に「不必要な案内があったら言って下さい」と言われたのだが… う~む… そうだなぁ… “はらたいら”さんに全部!(なんのこっちゃ…)