先日、久しぶりに某駅発着の巡回ではない… 左回りとは言えないような左回りという路線を走った（なんのこっちゃ！）。そして、ある交差点を左折して、すぐに他社（完全弊社）のバス停が目に入り… つい「ご乗車ありがとうございました～」と言ってしまった。この前は“言いそうになった”ところで止まったのに… 私のバス（半弊社）のバス停はまだ２００ｍくらい先なのに… あぁ、恥ずかしい…
また、昼寝休憩であれ勤務終了であれ、営業所へ戻ってきたら指定された位置にバスを止めることになっているのだが… その位置は、大きな施設の広い駐車場と同じく“駐車スペースのブロックごと”に記号が付けてある。例えば“鶴の１番”とか“亀の２番”のように…（あくまでも例えです）
その時の私の運行カードには“鶴の７番”と書いてあったのだが、なぜか鶴の７番にバスが止まっていたのである。私は「あぁ、そういえば… この辺りの位置で、出て行くバスと入って来るバスとの時間に差がなくて、ちょっと待たなければいけないことがあったような、なかったような…」と思って、しばらく他の空きスペースで待つことにした。
それから３分… ５分… 「あれ？ まだ出て行かないなぁ～ どうしたんだろうか？」と思いながら、何気なく運行カードに目をやったところ… そこには、鶴の７番ではなく“フラミンゴの７番”と書いてあったのである（実際に漢字とアルファベットの違いがあったのに気付かなかった…）。
それから一人で「恥ずかしいなぁ～」と思いながら、ずっと空いていたフラミンゴの７番へバスを止めた… その後、ある運転士仲間から「松井さん、さっき変なところに止まっていたけど… どうしたの？」と聞かれたので、私は「あら、見てたのねぇ～」と思いながら、そのまんま話すしかなかった… あぁ、恥ずかしい…