定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

フランス旅行記3) アヴィニヨン~パリ~トゥール

2008-11-07 06:42:17 | Weblog
 アヴィニヨンからフランスの新幹線(TGV)に乗って、パリに向かいました。



 TGVは時速300kmで走ってフランスの主要都市を結んでいます。2等車ですが座席はゆったりとして、2時間40分でパリに到着しました。



 パリと言えば、まずはエッフェル塔です。



 最初にルーブル美術館に行きました。ここは1日かけてゆっくりと廻りたいところですが、限られた時間なので1時間半でポイントだけ、あわただしく廻りました。



 おなじみのミロノヴィーナスの像です。身体の曲線が美しいと思いました。



 ナポレオンが戴冠式を行っている有名な絵です。



 永遠の微笑み「モナ・リザ」です。人気があるためかそばに近寄れないようになっていましたので、望遠で写しました。



 パリへはまた最後に戻ってくる日程になっており、バスでロワール地方のトゥールに向かいました。夕方になり、バスの窓から夕日が沈む頃、夕映えの空が広がり、風車が並んでいるのがとても印象的でした。
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フランス旅行記5) モンサンミッシェル~サンマロ

2008-11-07 00:02:29 | Weblog
ロワール地方を出発して約4時間の長いバスの旅となり、世界遺産として有名なあの「モンサンミッシェル」に到着しました。

 
 
 全容が見えたときはバスの中から歓声があがりましたが、島を囲んでいる海は丁度干潮の時で、水が全く無くて、以前テレビで見ていたのを想像していただけに、がっかりしました。 



 近づくと、日本の要人が来ていたのか、日の丸の旗が立っていて、私達を迎えてくれました。昔、オベール司教が聖ミカエルに「岩山に修道院を建てよ」と、命ぜられて、岩山の上に礼拝堂を建てたのが始まりだとか・・・



 昔は巡礼者たちが岩をよじ登って礼拝堂までたどり着き、今のように陸続きになっていなかったので、満潮の時にはあっという間に水が押し寄せてきて、溺れる人が多かったそうです。



 この修道院には、現在6人の修道僧と7人の修道尼が住んでいますが、荒れ果てていて中はガランドウになっており、礼拝堂も簡素なものでした。



 要塞として機能した後、監獄としても使われたようです。このような大きな木の歯車の中で6人の囚人が足で動かして、下から2トンもの荷物を上げていたそうな・・

 

 お土産屋さんの通りにオムレツを焼くおばさんの看板がありました。ここのオムレツとクッキーは有名だそうで、早速、クッキーをお土産に買いました。



 お昼に食べたレストランで出たオムレツです。フワッとした感じのクリームが入っていて、変わったオムレツでした。

 この日は50分ほどバスに乗り、三方を海に囲まれた城壁の町、サンマロに宿泊しました。
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