スキーやスノーシュートレッキングで帰宅した後、気がかりな屋根の雪下ろしと、屋根まで届いていた雪投げも5人がかりでやっていただきました。
スコップや、雪用ののこぎりや、ザイル、カラビナ、ひっかき棒など登山用品を引っ張り出して、本格的です。
圧巻は梯子を使って屋根に登り、屋根のてっぺんに取りつけていたアイボルトにザイルを通して、煙突付近に最後まで固く締まって残っていた雪を、削り取ってくれました。しかし、煙突の辺りは、凍結して青氷になって剣先スコップでもなかなか歯が立ちません。途中、屋根の棟に取り付く際には、氷雪を踏み破り一瞬、雪と共に落ちそうになることも・・・・・
一見楽しそうに雪投げ作業です。さすがは元山学部の面々です。軒下まで5mの高さがあり、かなり高い屋根の上ですが、高所恐怖症の方はいません。 これで、3月に時々雪が降っても心配は無いことでしょう。
嬉しいことです!
おかげで屋根の雪は1か所を除いてすっかり落雪してしまいました。全部落としてしまいたいと心残りのようでしたが、そのうちに自然に落ちるでしょう・・・・と終了しました。