今回の合宿ではスキー組が私も含めて3名のみで、他の人はスキーをしたことがありません。そこで、最後の日はスキー組と、写真撮影やスノーモービル組に分かれて行動することにしました。
あいにくの視界が悪いお天気で、全山のリフト券を持っていたのにヒラフ側しか滑ることができませんでした。(ニセコ中央バスを往復利用すると、1000円で全山のリフト券を購入できます。)
それでも、柔らかな雪の上で滑ることができ、楽しいスキーとなりました。一人は7年ぶりのスキーだったようですが、2日目にはスキーの楽しさが分かってきたようです。雪質が良いためでしょう。
夫を含めて4人はワイスホルンの麓からキャタピラーに乗って、さらに頂上まで歩き、写真を取りながらスノーシューで下る予定でワイスの乗り場近くまで行ったようですが、今期は営業を中止しているようで、断念せざるをえませんでした。
そこで、羊蹄山の裾野を車で廻りながら、あちこちの湧水を案内し、花園別荘区域の近くにあるスノーモービルの乗り場に向かいました。
スノーモービルに乗ったのは、皆初めての経験だったようで、雪の雪原や山の中を1時間走って、大はしゃぎしたようです。夫も、足に問題なく久しぶりに乗って楽しめたそうです。
賑やかな4泊5日のニセコ合宿も3月2日に終了して、それぞれ、九州や神戸まで帰ってしまい、元の静けさに戻ると、気が抜けたようになりました。