6月1日から4日まで、神奈川県から友人2名が我が家を訪れ、山菜採りなどを楽しんでお帰りになられました。ほとんど毎年5,6年ほど前から続いています。
ウドとタラの芽は、丁度今が一番柔らかくて美味しい時期です。我が家のすぐ近くでも採ることができます。
根曲がりたけのこは、毎年採っている場所に行ってみると、ずっと気温が低かったためか、まだ小さくて収穫できませんでしたので、別の日当たりの良い場所に行って、やっと採ってきました。
そこへ、ヒラフに住んでいる友人が大きなタケノコが採れた!と言って、たくさんのタケノコを持ってきて下さいました。日当たりが良いのか、伸び過ぎになるほどのタケノコでした。
タケノコ狩りの直ぐそばで写真の様なキノコを見つけました。朽ちたミズナラらしい木についていたのでナラダケの様な感じですが、良くわからないし、今の時期のキノコは信頼できないため、食べるのは諦めました。
ウドを探していた場所で、「薄紫色の美しい花」を見つけました。シラネアオイです。
そのそばにエゾエンゴサクがたくさん咲いており、数日前にTVで紹介していたおひたしを少しだけ作って食べてみました。サクサクとした感じで、美味でした。
友人達には「山菜とアスパラの天ぷら」「タケノコと蕗をこんにゃくや厚揚げ、里芋と一緒に煮た煮物」「ヤチブキのお浸し」蕗のキンピラ」「アスパラのサラダ、焼きアスパラ」「焼き筍」などを御馳走しました。
新鮮な材料で作ったものは美味しいと喜んでもらえました。根曲がりタケノコは一部、瓶詰にして保存しましたが、多いので作業がとても大変でした。
友人達は段ボールに山菜を詰めて、クール宅急便で自宅に送っていました。