苺採りとカラス

　苺が毎日真っ赤に熟して、新鮮な採りたての苺を食べることができるようになりました。

　　　　

　　　ところが、目の前の電線や林に、子育て中のカラスが最近、たむろする様になったのです。そして、真っ赤に熟した苺を食べているではありませんか・・・昨年まではカラスはあまり気にならずに、目下のところの競争相手は「大きな蟻さん」でした。

　　　

　　　この憎つけきカラス対策として、網を掛けることにしました。ホーマックで黄色の網を探したところ、広めのもので4000円もすると言うので、これでは苺を買った方が安い・・・と思い、緑の量り売りのネットを10m、買って帰りました。できればあと5mは購入した方がよかったのですが、しばらく様子を見ようと思って・・・それでも2000円しました(ーー;)。

　　　すると、カラスはネットの上には来ないで、ネットが無い場所で1個だけ食べていました。少しは効果があるのでしょうか？しばらく様子を見ることにしました。

　　　これまで熟した苺を収穫していましたが、これからは1日ほど早めに収穫することにしました。　　　　

夏の畑

　数日前、台所の床に黒い虫が横たわっていました。

　　　

　　　よく見ると、どうやら「クワガタ」のようで、少し弱っていました。スイカの食べ残しがありましたので、その上に乗せていると、少し元気になってきました。これから8月に入ると、朝早く別荘の中では子供と父親の声がして、クワガタとカブトムシを採っている姿が見られるようになります。

　　　もう、夏になったのだと言う気がしました。

　　　

　　　近くの畑ではジャガイモの白い花が咲いていました。倶知安のジャガイモの中でも早めに収穫できる「トウヤ」と言う種類のジャガイモのようです。「男爵」や「キタアカリ」の赤紫色の花はこれからです。

　　　

　　　　　

　　　　　　　

　　　　　町に下りていくと、畑の中で農作業をしている姿を見かけました。草取りをしているようでした。

　　　　　　　

　　　　　　　アンヌプリの見える畑では、もう麦の穂が出て、風に揺れていました。気温が高くなってきましたので、作物の育ちもよさそうです。