神仙沼からニセコパノラマラインを下って、東山のミルク工房へ向かいました。
チセヌプリの裾野にある「大湯沼」は、硫黄のにおいが立ち込めて熱湯が湧き出ていて、一度は見る価値があります。
ちょうど12時過ぎになってしまい、休日のこの日はレストランは混んで1時間以上待ちになるだろうと予想していたのですが、20分待ちとのことで、ここでランチタイムにしました。
ミルク工房の広場には、たくさんのテントの屋台が並んでいて、ミガキニシンや牡蠣、ホタテ、焼き鶏などの焼きたてを食べるコーナーが出来ており、美味しい匂いがたち込めていて、ここでも大勢の人々が食事をしていました。いつも混んでいるレストランが混んでいなかったのは、このためだったのか・・・・と分かりました。
レストラン「プラティーボ」では、目の前に羊蹄山を眺めながらゆったりと食事が出来、野菜類は食べ放題です。また、「飲むヨーグルト」がとても美味で、デザートあり、コーヒーありで皆、満足して食事をしました。
羊蹄山を背景に牧草ロールに乗ったり、牧草刈りの機械で記念写真を撮ったりで、とても70歳前後に見えません。
食後、いったん我が家に戻ってから荷物をレンタカーに積み込み、2時頃出発してお別れになりました。夕方の飛行機便や翌日の新幹線に乗る方もいらっしゃる様で、皆さん、人生を愉しんでいる感じでした。