定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

荒れ模様のスキー場

2019-01-11 10:34:22 | スキー

 1月9日朝、それほど積雪はありませんでしたが、この日も18回目のスキーを楽しみました。

   

   数回第1リフト周辺を滑った後、花園第2リフトからやっと上部が見えてきましたので、第3リフトを上がってみました。リフトの運行スピードが極端に遅いと思いながら下りてみると、

    

       

    ゲートの第3、第4がクローズされ、強風が吹いていました。山頂へのアタックが出来ないためか、多くの若者達は、第5ゲートの藤原の沢の方へ滑り下りていました。私達は第3リフト周辺の硬めのバーンを3回ほど滑って終了。傾斜が強いところはまだショートターンが出来ていませんが、少し、怖さが無くなってきた感じです。

    

     花園第2リフト周辺はなだらかな斜面となっていますが、あちこちに大木が残っており、強風や大雪に耐えてしっかりと立っている感じです。

     

           

     雪をかぶった木が大きく枝を広げていましたが、近づいてみると、丁度鳥が羽を広げて飛び立とうとしているように見えました。

      

            

    別の木も上半身は折れたようになっていましたが、しっかりと枝を広げ、下の写真のダケカンバの木はまだ少し若いのかたくさんの枝を広げて支えていました。

    何時もは通り過ぎるだけでしたが、がんばってしっかりと生きるよう諭されている気がしました。

           

    

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2 コメント

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私も鳥かと‥ (のんスケ)
2019-01-11 13:17:20
 「あっ、大きな鳥が羽ばたいてる!」と、私も一瞬思いました! 自然の創る造形の意外さには、いつも驚かされます。
 木々の姿を見ていると、私たちの人生にも重なるものを感じて、いつも励まされたり慰められたりしますよね。 新年になってからの番組で、「全国の巨樹」を巡る旅をやっていました。とても感動的な番組でした。
 巨樹であっても若木であっても、みんな一生懸命生きているんですね!(私も少しはがんばろうかな…)
 
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のんスケさんへ (じゅん)
2019-01-11 15:56:09
 そうなんです。大きな鳥が羽ばたいているように見えて、思わず撮影しました。どんな木々もその環境に合った生き方をしているのですね。
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