1月12日、屋根からの落雪があり、軒下周辺にかなり雪の層が高くなりましたので、夫はブルを使用して除雪作業を行いました。
除雪作業は順調で終わろうとした瞬間に、左の2本のイタヤカエデの間に入り込み、しかも一方の木の根元の雪が柔らかくなっていたため、木によりかかった状態でブルが傾いてしまいました。
昨年も新雪の除雪をしようとしたときにブルが深みに入り込んで、動かせば動かすほど潜って脱出できなくなり、業者の方にお願いしたことがありました。
前進も後進も出来なくなったため、翌朝、夫がブルが出やすいようにブルの前後の雪を掘っていたところ、毎日我が家周辺の除雪作業をしている方が、心配して見に来て下さいました。
脱出の方法として、ワイヤーで二つのブルドーザーをつないで、引っ張って見ることに・・・
すると、何とかブルがバックできるようになりました。が、排土板のブレードの右側が大きなイタヤカエデにぶつかっているため、木が邪魔になりうまくバックが出来ません。すると、除雪車の男性が下りてきてブレードを器用に左右に動かしてバックし、無事脱出成功!思わずパチパチと手をたたきました。
木の間から無事脱出。さすがプロです。
除雪車の男性に感謝です!仕事中に申し訳ありませんでした。雪を掘り上げたりしたので、夫もどっと疲れが出たようでした・・・柔らかすぎる雪は危ない!あぶない!
お昼近くになるとにニセコアンヌプリが山頂までくっきりと見えていました。まだ、山頂からバックカントリーで滑り降りる人は居ないようでした。
助けていただけ ホッとしましたね
事故がなく怪我もなく 良かったですねー(^v^)