定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

カナダ旅行7(メープル街道周辺の紅葉)

2007-10-08 13:06:38 | Weblog
 カナダ東部,ナイアガラからケベックシティ間でのセントローレンス川に沿った約800kmがメープル街道と呼ばれ、予想以上に見事な紅葉でした。黄色、橙色、赤が入り混じった中に緑が入ると、いっそう色が鮮やかで、その広大さに驚きました。ニセコの紅葉もきれいですが、カエデなどの赤が一層美しく映えていました。



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カナダ旅行6(ナイアガラの滝)

2007-10-08 11:53:22 | Weblog
 3日目、カルガリーから飛行機に乗り、トロントに着いてバスでナイアガラの滝に向かいました。世界三大滝のひとつでエリー湖とオンタリオ湖の中間に位置し、美しいカーブを描いている巾675mのカナダ滝と水量はカナダ滝の1/10であるが、巾320mの迫力あるアメリカ滝に分かれています。ホテルからはカナダ滝がはるか下の方に見え、雨も模様の中、イルミネーションで美しく彩られた滝をカメラに収めました。翌朝日の出と共にホテルから滝を写し、滝の近くへ行っても写してみましたが、なかなか迫力が伝わりません。
 霧の乙女号に乗ってカナダ滝のすぐ傍に近づくと、毎分1億5500万ℓの水を落としているそうで、轟音と共にしぶきで濡れてしまい、さすがにカメラを出すのは躊躇しました。



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カナダ旅行5(バンフの街並)

2007-10-06 07:04:37 | Weblog
 バスは険しいロッキーの山々の間をぬってバンフへ戻ってきました。途中の長い道路は真っ直ぐと延びています。動物がこの道路を安全に渡るために、動物専用のトンネルや橋を作ってありました。
 バンフの象徴的なカスケード山は薄く雪を被って町を見下ろしている感じでした。教会や公園の周りの黄色に色づいた木々が、美しさを増して落ち着いた街並となっていました。



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カナダの旅4(コロンビア大氷原)

2007-10-06 06:51:30 | Weblog
 湖畔群を後にして、アイスフィールドパークウエイを上って行くと、北半球最大のコロンビア大氷原に到着しました。やはりここも地球温暖化の影響を受け、毎年後退を続けて、既に、この50年間で1.5km後退をしたようです。
 従って、氷河の末端に建てられた建物は氷河から程遠くになり、氷河との間にシャトルバスが運行しています。氷河の末端からは雪上車に乗り換え、更に氷河の中へ乗り入れています。
 我々が降り立ったアサバスカ氷河の厚みは最大300mだそうです。雪上車のタイヤの大きさをご覧ください。身障者も親切に雪上車に吊り上げて載せていました。地球温暖化の影響を目の当たりに見たという感じでした。



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カナダの旅3(カナディアンロッキーの山々と湖2)

2007-10-05 00:45:02 | Weblog



 モレーン湖から道路を走っていると、ハーバート湖に珍しくロッキーの山々が写って白く光っていました。お日様が照りだしたために、空も青く、黄緑色の過ぎなどの林と真白い山がとても映えています。 だんだん険しい山が迫ってくると、氷河があちこちに見え、その中にぽっかり穴が開いているのが見えました。ガイドさんの説明によると、氷河が解けて流れたりして作られたものだそうです。
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カナダ旅行2(カナディアンロッキーの山々と湖1)

2007-10-05 00:31:09 | Weblog
 カルガリーに到着後、バスに乗ってカナディアンロッキーの麓バンフに到着しました。バンフへは丁度1995年に地下鉄サリン事件があった時にスキーで訪れたことがありますが、高い山々に囲まれ落ち着いた町です。カナディアンロッキーは1985年に世界自然遺産に登録され、氷河や風雪などの作用によって美しい景観を作っています。
 2日目早朝にバスに乗って、まず目の前に広がった湖はルイーズ湖です。残念ながら雲がかかっていましたので、エメラルドクリーンとまではいきませんでしたが、青い水を滔々と湛えていました。次に行ったのはモレーン湖で、更に青さが強く、山々との景観に見とれるほどでした。ボウ湖は丁度雲間から朝日が射し出して、湖にキラキラと宝石のように散りばめてきれいで、思わず歓声が上がりました。
 最後のペイト湖は雪が積もった坂道を滑りそうになりながら下りてみると、氷河から流れる堆積物により、白味を帯びたトルコブルーの水を鮮やかに湛えていました。



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カナダ旅行1(スケジュール)

2007-10-04 23:26:12 | Weblog
 9月23日に新千歳空港から羽田経由、バスにて成田まで行き、カナダ旅行10日間のツワーに参加しました。スケジュールは、
1日目:成田(エア・カナダ)~バンクーバー(エア・カナダ)~カルガリー(バス)~バンフにて宿泊
2日目:バンフ(バス)~カナデジアンロッキー(ルイーズ湖ーボウ湖ーモレーン湖ーペイト湖)~コロンビア大氷原~バンフ宿泊
3日目:バンフ(バス)~カルガリー(エア・カナダ)~トロント(バス)~ナイアガラ宿泊
4日目:ナイアガラ(霧の乙女号)~ナイアガラ滝見物(バス)~トロント市内観光~トロント宿泊
5日目:トロント(バス)~ロックボート(船)~サウザンドアイランドクルーズ(バス)~オタワ市内観光~オタワ宿泊
6日目:オタワ(バス)~モントリオール市内観光(バス)~ケベック宿泊
7日目:ケベック(バス)~ケベック市内観光~ローレンシャン高原宿泊
8日目:ローレンシャン高原(バス)~ゴンドラでトレンブラン山(バス)~サーブル湖の紅葉クルーズ(バス)~小さな村の観光・紅葉見物など~ローレンシャン高原宿泊
9日目:ローレンシャン高原(バス)~モントリオール(エア・カナダ)~トロント(エア・カナダ)~成田着
 広大なカナダの広さを実感した旅でした。
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インゲン豆

2007-10-03 13:58:53 | Weblog
 昨日2日夜に「美しき紅葉のカナダ10日間の旅」から帰ってきました。黄葉から紅葉までスケールの大きな景色が随所に見られ、丁度タイミングもよく、素晴らしい景色を眺めることができました。カナダ紀行については、しばらく続けて報告したいと思っています。たくさんの写真の整理と画像処理をこれからしなければなりません。
 ニセコは丁度紅葉が始まって山の木々は赤く色づいています。今年は時期が少し遅いような感じですが、まもなく我が家の周辺もナナカマドやイタヤカエデが美しく変身することでしょう。
 しばらく留守にしていた間、お天気が良かったのかインゲン豆が大きくなり、鈴なりになっていました。大きなものは20cmもあり柔らかです。トマトやミニトマトも大きく、赤く色づいたのがたくさん生っていました。

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