定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

吹雪

2008-02-15 19:41:47 | Weblog
 昨日はかなり強い雪混じりの風が吹き、吹雪のようでした。近くの落葉松の林の中は幹の片方だけに雪がついて白い線となって伸びていました。
 我が家のベランダでは、吹雪を避けたヒヨドリの番が居ついてしまい、ひまわりの種や肉片をつついていました。他の小鳥たちとも結構仲良く餌を食べています。朝方にはキツネの足跡も残っていて、どうやら餌をあさりに来た様子でした。早く安定したお天気になって欲しいものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンヌプリと三日月

2008-02-13 23:22:33 | Weblog
 私が夕映えの羊蹄山の写真を写した日、夕暮れの頃、夫がアンヌプリの写真を撮ってきました。晴れていたためにアンヌプリがシルエットのように浮かび、空高く三日月がいかにも情緒的で、絵本を開いたような写真です。
 このお天気もつかの間で、今日から北海道は猛烈な吹雪となるようです。朝からすっと雪が降り続いています。どこへも出かけることが出来ません。明日から友人達がスキーにやってきますが、数日間はあいにくのお天気となりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕映えの羊蹄山

2008-02-13 14:34:49 | Weblog
 数日前のお天気が良かった日、所要で出かけた後、夕方家路についていると、羊蹄山が赤く染まっているのが見えました。帰るとすぐ、カメラを持って近くのT宅の裏まで行き、羊蹄山の赤く染まった夕映えが薄い桃色に変化するまで、数枚写真を撮りました。
 ここに住んでいると様々な羊蹄山の景色を見ることが出来ますが、このように赤く染まった羊蹄山は余り見ることが出来ません。
 毎朝、羊蹄山の姿を確認して、その日のお天気を予想したりしますが、羊蹄山は私達の生活にとても密接な感じがします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れた日の山々2(イワオヌプリ)

2008-02-12 07:02:01 | Weblog
 イワオヌプリはアイヌ語で台形の山という意味です。アンヌプリのすぐ傍に立ち、というか、座っているような山ですが、なかなか愛着がある山です。ご覧の通り、岩がゴロゴロ露出しており、秋は紅葉の名所として知られ、1時間半ほどで登ると、頂上からは、遥かに日本海が眺められます。
 この山にもスキーやボードを担いで、滑っている人達のシュプールが幾重にも鮮やかに残っていました。ここを滑る人達は登るだけでもほぼ半日掛かると思われますが、滑走はあっと言う間に下りてくるのでしょう。白く光る山の壁に昨年よりはシュプールの数が多くなっていました。




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れた日の山々1(ワイスホルンとアンヌプリ)

2008-02-11 07:19:17 | Weblog
 昨日は2月の日には珍しく、朝から一日中晴れた日になりました。午後から用事があったため、今日はスキーをしないで夫と写真を撮りに出かけました。
 羊蹄山も、アンヌプリも、ワイスホルンも全ての山々が美しく輝いていました。最近、ワイススキー場ではキャタピラーに乗って頂上付近まで上り、オフピステの雪の上を滑り下りるのが、注目されています。特にスノーボーの若者達が多く、傾斜がなだらかなため快適な滑りが出来るようで、山全体に残されたシュプールがいかにも気持ち良さそうです。昨年末に遭難事故がありましたが、彼は助かったそうでホッとしました。
 アンヌプリもたくさんの人達が滑り降りたシュプールが、ごちゃごちゃとした模様を残していました。
 ふと、林の方を見下ろすと、雪がキラキラときらめき、樹木の影に際立って光っていました。なかなか見たとおりの写真にならないのですが・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜明け

2008-02-09 16:32:36 | Weblog
 数日前、とてもよく晴れていた早朝、早起きの夫はこの時とばかり、車で近くの花園スキー場の駐車場まで行き、見事な夜明けの写真を撮ってきました。凍れる空気を破って、静かにニセコは夜明けを迎え、スキー場の雪上車が未明から整地作業をしています。手が凍ってしまいそう・・・と、いいながら帰ってきました。
 なかなか、いい写真でしょう?




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー学校の子供達

2008-02-08 22:27:09 | Weblog
 スキー場では、オーストラリア人の家族連れが大挙して訪れています。
子供達は、スキースクールに預け、親達は安心してスキーを楽しんでいるようです。雪が降りしきる中で、カルガモの行列見たいで、中々微笑ましい練習風景がみられます。
 前を滑る先生が手を交互に前に出して、空手! 空手!と叫びながら、同じように手を前に出すように指導していました。子供達は簡単に転んでは、にっこりと起き上がってまた、滑っています。
 子供たちのゼッケンを見ると”MILO”(ミロ、英語読みではマイロ)とかいてあります。オーストラリアのネスレがスポンサーになって、なにがしかの協賛をしているらしいです!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋根の除雪

2008-02-08 06:59:06 | Weblog
 晴れ間が見えたかと思うと、すぐに雪が降り出してしまい、ベランダ側の屋根に積もった雪がなかなか落ちてくれません。母屋の方は薪ストーブを焚いているため、ほとんど落ちてしまいました。
 写真でご覧のように、外から配線されている電線の上に雪が重く架かってきており、前方に一気に落雪してしまうとオール電化の我が家は大変困ってしまうのです。夫はとうとう、屋根にはしごを架けてスコップと雪はねで雪を落とし始めました。
 しかし、何時落雪が生じるか分からないため、これ以上近づくことが出来ません。1m四方以上もある大きな雪のブロックに当たると命の保障が無いからです。 4mのはしごでは無理だといって、とうとう、ホーマックに8mの屋根の雪投げ用のはしごを注文してきました。来週になると強力な助っ人(山岳部OBの友人)がスキーにやってくるので、それまで待つことにしています。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しい樹氷3

2008-02-07 15:25:28 | Weblog
 視界が悪い雪煙る中を滑るよりは、青空の下、樹氷の木々の間をスキーで滑りぬけるのはとても快適です。今回は、ゴンドラを降りて少しばかりスキーを担いで歩き、見晴台という場所(3番目の写真)まで行って見ました。
 羊蹄山、倶知安の街並など360度の視界を得ることが出来、アンヌプリもピークがある北峰から南峰まで望め、花園の第3リフト横の急斜面も見えます。
 しばし休憩後、ここから滑って下りたコースは、上級者用のコブコースが待ち受けていて、少々難儀しながら滑り降りました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しい樹氷2(樹氷の華)

2008-02-06 07:07:14 | Weblog
 これまで樹氷を見たことは度々ありますが、お天気の良い日にいつまでも散らずに残っている樹氷の華は初めてでした。前の晩、よほど冷え込んだのでしょう。膝までくる雪の中を歩き、雪の上に座り込んでしばし、楽しみました。皆さんも樹氷の華をご覧下さい。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする