美しい樹氷１

　昨日、ニセコは、一年に一度あるかないかの快晴に恵まれ、早々に家を飛び出してスキー場へ出かけました。夜中に気温が氷点下２０℃近くまで下がったので、お山は見事な樹氷の華が一斉に咲きました。青空の下、キラキラと輝いてとても美しい景色です。
　気温が低いため、かじかんで凍りそうな手を温めながら、夢中でシャッターを切りました。雪に埋もれている生活の中で、こんな日があると、憂鬱さも吹き飛んでしまいます。関東や、九州の友人達に見せてあげたいと思いました。しばし、写真でお楽しみください。

青空の下のスキー

　昨日は珍しく青空が見えてきましたので、早速スキーを担いで出かけました。今、幅広のファットのスキーを履いて滑る練習をしています。幅広のスキーはオフピステの圧雪していないコースでも、躊躇することなく滑れるのが魅力ですが、スキーが重いため担ぐのが大変です。
　この日はアンヌプリ、羊蹄山がくっきりと見え、飛行機雲がくっきりと細長い線を描いていました。丁度、ダケカンバの枝に太陽が隠れたのを見て、シャッターを切ってみました。意外といい写真かな？と、自画自賛しているのですが・・・・

雪に埋もれています

　相変らず雪が降り続き、雪に埋もれています。少し小降りになったところで、周囲を散歩して写真を撮ってきました。どの家も厚く雪が積もり、心配です。
　我が家の雪も大変な状況で、せっせと雪投げをしています。屋根の雪を取るのに雪はね棒がありますが、これがとても便利です。
　昨日は近所のSさんが久しぶりに札幌から来て、屋根に上って雪下ろしをされていました。試行錯誤の末、天井裏に暖気をあげて効率よく除雪していらっしゃいますが、雪が落ちてしまうまで４時間かかったとか・・・・

降りしきる雪

　毎日毎日、降りしきる雪の中に埋もれて生活しています。屋根から落ちた雪で、窓は塞がれそうになってしまいました。今日はもう、2月2日。九州の方ではウグイスが鳴き、梅が咲いているそうですが、ニセコに梅が咲くのは5月に入ってからです。
　近所の別荘のあちこちでは業者が屋根に上って雪下ろしをしていました。屋根の雪は氷のように堅くなり、雪の高さによっては、屋根が潰れてしまいかねないからです。我が家の屋根は幸いに暖房のおかげで、雪が落ちては積もり、落ちては積もりといった状態ですが、ベランダ側の屋根の雪はなかなか落ちないため、一度に落ちると電線を切ってしまうのではないかと、とても心配しています。
　そうなると復旧するまで大変です。我が家はオール電化になっていますので、ストーブだけを頼りに暖房と、料理をすることになります。早く3月になって欲しいものです。