定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

土佐文旦とデコポン

2014-04-01 06:16:17 | 料理関連

 今日から4月。春の到来も間近ですが、まだまだ我が家の周囲は冬状態です。しかし、木々の廻りは「根開け」が始まっていますので、少しずつ春が近付いている感じです。

 さらに消費税増税の4月になってしまいました。食料品やトイレットペーパーなど多少は買い置きをしましたが、ほとんどが消費税以上の値上げになってしまいそうで、腹が立ちます。

 スキー友や広島県の義妹から土佐文旦とデコポンが届きました。

 

 デコポンは香りがあり、甘くて食べやすくて、とても美味です。

 高知から届いた土佐文旦。中身はさっぱりした味で大きくて、更に果皮を使っていろいろな料理が出来ます。

まずは、マーマレードの作り方

 文旦の果皮とその重さの1.5倍の砂糖を用意する。果皮を細かく刻んでゆがき、渋みを抜くために一晩水に漬ける。鍋に湯を沸かして水につけた皮を絞って入れ、柔らかくなるまで煮込んだ後、砂糖を加えてとろ味がつくまで気長く煮詰めて出来上がり。

文旦の砂糖漬けは

 文旦の果皮の表面を薄くはぎとり白い部分のみにする。これを5mmくらいの厚さに切り、たっぷりの水でゆがき、アクを取るために絞る。これを2,3回繰り返して更に苦味を抜くために一晩水に漬ける。水分を絞って同量の砂糖を加え、水を表面まで加えて煮込み、やや水分が残る程度で火を止めて冷やし、少し乾いたら、グラニュー糖をまぶすと、「ザボン漬け」が出来上がります。

 お試しあれ!

 倶知安の「まちのえき、ぷらっと」に私達のフォトクラブの写真を展示しています。2か月に1回ほど作品を交換しています。しろうとの写真クラブですので、大した作品はありませんが、毎月の例会に写真を持ち寄って、勉強しています。 

コメント (2)
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