11月1日から倶知安町総合文化祭が開催され、5日で終了します。私は写真展と押花展に関係していましたので、大忙しでした。
体育館の方ではフォトクラブくっちゃんとシニアネットクラブで写真を展示しました。
公民館の廊下には保育園や幼稚園の子供達のかわいい絵や作品がたくさん展示され、
広い部屋いっぱいに生け花が展示され、華やかでした。
押し花の展示では毎年体験会を開いており、今年は来年の「羊さん」に押し花を飾って簡単な葉書を作ってもらいました。
1年生の女の子も自分で作り上げてうれしそうでした。
外人さんもご機嫌でした！どなたに賀状を出すの？と聞くと、「秘密！」と言っていました。
10月30日、倶知安町の文化祭が行われるための会場の準備・設営のために、街に降りて行きました。
体育館や消防署付近の街路樹の紅葉がまだ残っていて、青空の下にとても美しく見えていました。
我が家への帰り道、山に近づくにつれ畑家にも雪が残って真っ白です。
イワオヌプリとカラマツの林の黄葉が良くマッチしていました。
数日後、同じ場所を通りかかると・・・・・道路が黄金色の装いになっていました。
日の出の写真を撮って帰り道、畑をみると、
広い畑が霜で真っ白になって、真っすぐなラインが綺麗です。すぐに太陽の力で溶けることでしょう。
羊蹄山をバックに・・・・
畑のそばのネコじゃらしが朝日に当たって光っていました。
素敵な真っ赤な桜の木の葉を見つけました。これらの葉もやがては落ちてしまい、次第に枯れ木の林に様変わりします。朝の気温はー3度でした。
10月30日の早朝、真っ暗な空を見上げると星がキラキラと輝いていました。そろそろ羊蹄山の山頂付近から日の出が見れるかもしれない・・・と、ヒラフの方へ出かけました。
しばらく待っていると羊蹄山の左右が次第に明るくなってきました。予想に反して羊蹄山の右側から太陽が昇るような感じです。
やがて日の出の瞬間です。明るい光が少しずつ現れてきました。牧場を照らしてきました。
のどかな1日の始まりです。
東山スキー場にはコースが白くなっているのが見え、スキーシーズンが近づいてきたことを教えています。
雪が降り始めると雪景色が物珍しくなって、ついつい写真を撮ってしまいます。
車庫の周りの蔦の紅葉に雪が積もって綺麗です。
赤いドウダンツツジの葉にも雪が・・・・・
熊笹もすっぽりと雪をかぶっています。すぐに雪に埋もれてしまうことでしょう。
一番喜んでいるのはネコちゃんです。
地獄谷から15分ほど山に向かって車を走らせると、倶多楽（クッタラ）湖に着きました。
周囲約8kmのカルデラ湖で、摩周湖に次いで2番目に透明度があり、神秘の湖と呼ばれているそうで、青い色が綺麗でした。周囲は500mの外輪山に囲まれています。
湖畔の木々の紅葉がまだ美しく残っていて、色鮮やかです。
ここへきて温泉に入らないわけにはいかないと、共同浴場になっている「湯元さぎり湯」に入りましたが、420円で、白濁したお湯の何とも言えない気持ちよさでした(#^.^#)。
帰路は伊達市街を通って高速道路に入り、約2時間ほどで我が家に到着しました。
ちょうど夕日が沈む時間になり、帰る途中のアンヌプリと昆布岳の夕映えです。いいドライブ日和になりました。
登別温泉に到着したのがちょうどお昼過ぎでしたので、まずはどこか美味しいところを探します。
魚市場に隣接した食堂に入り、海鮮丼と炙りとろ鮭丼をいただきました。新鮮でとても美味でした！
登別地獄谷は初めてでしたが、ここもあちこちで白煙が立っていました。
このような景色を見ると、外国へ来たような・・・・・・登別温泉は北海道では１，２を争う温泉で、人気があるようです。
大湯沼を上から眺めましたが、いかにも生きている感じがしました。
沼の淵からも白煙が・・・・・
大湯沼のそばの日和山ですが、ここにも白煙です。
