今年も三島さんちの芝桜を見に行ってきました。もう、10年間近くこのブログで紹介していますが、年々芝桜の丘が広がって、美しくなっています。
三島さんちの個人の庭なのに倶知安町の協力もあって、新たな駐車場も作られ、観光バスがとまるようになっています。
菜の花の黄色も鮮やかで、羊蹄山の前景となって素晴らしい景色です。
芝桜の丘の花の中に、｢チングルマ」と小さな「チューリップ」が咲いていました。それにしても、我が家の芝桜と異なり、草が全く生えていません・・・・・
ところで、これは我が家に咲いた｢シャコバサボテン」の花です。「シャコバサボテン」は例年、12月の終り頃に咲きますが、数年前から、この種類の花は今の時期（６月）に咲くのです。どうしてかわかりませんが、不思議な花です。
Kさんと一緒に昼食を食べに行きました。場所はお蕎麦屋さんの池のそばのコロッケ屋さんです。以前日本人が経営されていましたが、行ってみると、外人さんのお店になっていました。
コロッケセットと飲み物付きで1300円也。牛肉入りとベーコンとチーズ入りのコロッケで、美味でした。
ここの池には羊蹄山が映り込んでとても美しい場所です。風もそれほど強くなかったため、池の中にはえぞふじがしっかり映り込んで、新緑の木々が綺麗でした。6月に入り、気温も上がってやっと暑さを感じるようになってきました。
6月3日の10時から倶知安町のドングリ広場で、グリーンフェスタバルが開催され、庭木のベリーの木と、アッツ桜の苗を無料で配られると言うので、3人で並んで持ち帰りました。毎年この時期に行われていて、今までにも木イチゴやミズナラの木などをいただいて、我が家の庭で育っています。
6月1日、今年も神奈川県から友人のKさんが、山菜採りに我が家を来訪されました。もう、10年くらい続いているのですが、今年はいつもご一緒のSさんは用事ができて来られませんでした。
1日の夕食は、蕗と蕨の煮物、アスパラとエビのかき揚げ、ギョウジャニンニクのだし醤油漬け、焼き魚、味噌汁、浅漬けなどで歓待しました。年に1度の山菜採りを楽しみにしていらっしゃいます。
翌日は、蕨とタケノコ採りで、大きな蕗が広がっている中から蕨を見つけます。柔らかい蕨がたくさん採れました。
押し花が趣味のKさんは、今年はまだヤチブキの花が残っているのを見て、大喜びでした。勿論、花は押し花に、柔らかな茎と葉はおひたしにしてポンス醤油と山ワサビでいただきました。
タケノコは、もう、時期が遅いのか、だいぶ伸びたものが多くて、硬く、たくさんは採れませんでした。
我が家の近くのいつもの場所で、次にウドと蕨、タラの芽、コシアブラ、蕗もたくさん採れました。
特に蕨とウドがたくさん採れ、Kさんはこれらを段ボール箱に詰め込んで、クール宅急便で自宅に送り、友人たちに配ってあげるのが楽しみのようです。私も長崎の実家に少し送ることにしました。
2日目は我が家の畑のギョウジャニンニクや青紫蘇と採れた山菜の天ぷら、ヤチブキのお浸し、イカ刺し、ベビーホタテの味噌汁、ウドの酢味噌和えなどをご馳走しました。
昨日は急に暖かになり、我が家の芝桜には｢アゲハチョウ」がとまっていました。
近くの友人がカボチャの苗を持ってきて下さり、5本だけ畑に植えました。もう、初夏の季節です。
5月29日、倶知安のあちこちの田んぼではすでに田植えを終えたところが多く、苗の緑の直線が引かれていました。
何時も写真を採っている場所ですが、からし菜の向こうに雪が残っているアンヌプリとワイスが、田んぼに映り込んでいました。
稲の苗が伸び過ぎないうちに羊蹄山の映り込みを撮影しました。毎年の田植時の風物詩です。
ワイスホルンには例年初夏の頃に見える｢白馬の雪形」が見えていましたが、まだ胴長で馬の形になっていません。今年は雪が多かったためでしょう・・・
5月28日に我が家に戻ってきました。夫の話によると、数日前まで朝の気温は6度とストーブを焚いていたようでしたが、我が家の庭には春の訪れを感じる花がまだしっかりと咲いていました。
ベランダから見たニセコアンヌプリは、だいぶ雪が少なくなっていました。周辺は緑がいっぱいです。
チューリップ、八重桜、ハナカイドウ、水仙などが咲いています。
道路に面して、芝桜も咲き始めました。今年は雪が多かったので、少し遅いようです。どういうわけか、苺畑に数年前からグリーンアスパラが出るようになり、今年もまず1本がニョキニョキと伸びていました。2，3本は食べられそう・・・・
