4月7日、花園スキー場はこの日でクローズとなります。
朝から曇り空でしたが、出かけてみました。
リフトが動き出す10分前から並んで一気に花園第3リフトまで上がって行きました。上部は視界がよくありませんでしたが、一人乗りリフトは動いていました。
同じユニフォームを着た人達が20人ほど集まって、講習会を受けているようでした。インストラクターの人達のようです。
最後のスキーになるのでゆっくりと滑ろうと思っていましたが、次第に雲が広がって小雪が降り始めましたので、花園リフトを3回乗り、ヒラフスキー場を1回滑っただけで、1時間弱で終了しました。
まだ5月の連休まではヒラフスキー場はオープンしますが、私達は今日で滑り収めになりそうです。今期はフランススキーを除いて42回滑りました。
昨日夫があちこちの春の足音を探してきました。
20日ほど前にスノーシュートレッキングをした時には、雪で覆われていたゴルフ場の池もすっかり融けて、キンクロハジロの鴨がゆったりと泳いでいました。
HANAZONO GOLFはまだまだたくさんの雪が残っています。日本で一番早くクローズして、一番遅くオープンするゴルフ場です。オープンは5月中旬以降になることでしょう。
こちらは羊蹄山が見える尻別川のほとりの雪捨て場です。これも春の風物詩のひとつかもしれません。
そしてここは倶知安小学校の運動場です。すでに新学期は始まっているのに運動場はこの状態です。かわいそうに・・・雪捨て場にして欲しくないものです。
春の足音はまだまだ遠くのようです。
4月から私が載せているgoo ブログの編集のレイアウトが変更されました。そこで、ふと見つけたのがブログ開設から4672日という文字。そろそろブログを始めてから10年ぐらいかしら？と思っていたのですが、もうこんな日数になっているとは思っていませんでした。365日で割ると13年になります・・・・これからもがんばって続けなければ・・・
今朝は階段に4cm程雪が積もっていました。昨夜少し降ったのでしょう。曇り日でしたが、長靴をはいて雪の上を歩いて下りてみました。
今年は雪の量が少なかったので、ひょっとしたら「ヤチブキ」が顔を出しているかしら？と、期待していたのですが、残念ながらじゃこ川の渓流はまだ細い流れが見えているだけで、雪の解け方は遅いようでした・・・
あと、1週間以上はかかりそうです。
我が家周辺の日あたりが良い場所には、「フキノトウ」が花を咲かせていました。植物が一番にあるの足音を感じるのでしょうか？てんぷらや蕗味噌を作らなければ・・・・
4月4日。昨日に続いて快晴のお天気です。雪は降っていませんでしたが、この日も続いてスキー場へ行ってしまいました。
レストランの大きなガラス窓にリフトやスキー場が映り込んでいました。晴れると気温も暖かです。
ヒラフスキー場からも羊蹄山が山頂まで見えていました。
この日はお互いのカメラでビデオ撮影しながら滑りました。ビデオを見ると自分の欠点がよく見えてきますので、練習になります。最後の一人乗りリフトを下りて、羊蹄山を撮影。
小さいですが、羊蹄山をバックに花園第3リフト周辺の急斜面を滑る夫と私。
花園スキー場ではあちこちに樹影を見ることが出来て、何度も撮影。この日はアンヌプリ山頂へ登る人は少ないようでした。やはり、昨日と比べるとコンディションが全然異なっているのでしょう。
4月3日、起きてみると階段には10cm程の積雪。この時期にこれだけ降るのは珍しいのですが、次第に青空が広がってきました。またとないチャンスです。
早々にスキー場へ行くと、スタッフの人達がオープンの準備をしているだけで、ほとんど人がいません。建設は急ピッチで進んで工事の人達が仕事を始めていました。
スノーボートの準備をしている人達が、ガラスの窓にくっきりと写り込んでいました。リフト乗り場には15分も前に到着してしまいました。上から滑り下りてきたパトロールの人が「今日は最高だぞ！」 と、言っていました。期待に胸が膨らみます。
花園第1リフトの上から樹影がくっきりと見えて綺麗でした。
ところがストロベリーコースに近づくと、大きな亀裂が出来ているのが見え、遠くの方にもあちこちに亀裂が出来ていて、さすがにここは滑れないと言った感じです。
花園第2リフトからは長閑な風景が広がっていました。リフトに乗っている私達は、前から2番目です。
オフピステには15cm程の積雪があり、少し重い感じはしますが思いのほか雪は柔らかです。花園第3リフトを何回も利用して大満足でした。
山頂へ向かう人の列も長くなっていましたが、私達は久しぶりに藤原の沢へ下りてみました。10時過ぎていましたので、少し雪面が荒れていましたが、気持ちよく滑れました。上手なスキーヤーやボーダーも、歓声をあげて滑っていました。4月のニセコならではのコンディションです。
4月2日、この日は一日中雪のマークになっていましたが、夜なかから降り出した雪が朝には止んで、晴れてきました。スキー日和です。
8時半過ぎにリフトに乗り一気に花園第3リフトを上がって行きました。オフピステが荒らされないうちに滑ろうと入り込むと、木々の枝には細く雪が凍りついて霧氷のようになって綺麗でした。
樹林コースに入り込むと、大きなダケカンバの木が倒れていました。雪の重みのためでしょうか？
この日は花園第3リフトだけを8回ほど使って、いろいろなコースを滑り、大廻り、中廻り、ショートターンなどの練習をして、2時間ほどで帰宅しました。
コープに買物に行っている時に、「只今よりマグロの解体ショウを始めます！」という案内がアナウンスされました。
時々「マグロの解体ショウ」が行われていると聞いていましたが、まだ最初から見たことはありませんでしたので、行ってみると、46kgの大分のマグロということでした。まず尻尾を切り取っていましたが、脂がのっていそうです。
鋭い切れ味の包丁で、次々に解体されて行きました。試食してみましたが、新しいので美味でした！
各部位の「柵」や「中落ち」が用意され、最後に大きな「カマ」が2個並び1個500円とか・・・・希望茶が20名余のためくじになり、何と最後に並んでいた私に当たってしまいました。
とても大きくてまだお刺身部分が残っていました。大きいので友人と分けました。久しぶりにマグロずくしになりそう・・・・・
我が家周辺の林の中にもあちこち穴があき始めました。｢根開け」が始まっていました。春は水分の吸収が激しい木の根が一番早く活動を始めているようです。フキノトウも出てきました。
この日は羊蹄山もアンヌプリも山頂までくっきりと見えていて、たくさん写真を撮りました。
私はこの日はウエアーが黄色でした。
夫はやっと疲れが取れてきたようで、足の痛みはあるものの元気に滑っていました。ヴァルディゼールで買ったヘルメットとゴーグルが光っていました。好天の日でも良く見えるらしいのです。
春休みのため、中学生らしいグループが同じスキーウエアーで滑っていました。さすがに外人の姿は少なくなってきました。
太陽が現れると雪の上の樹影が美しく見えます。
花園第１リフト乗り場まで滑り下りて、知人のMさんのお店でコーヒータイムにしました。ポカポカと心地よいお天気でした(#^.^#)。
スキー場側から見たハイアットリージェンシーの建築状況です。雪が降らなくなって工事も急ピッチで進んでいるようです。手前の立ち入り禁止のネットの大きな区画の中では、地下工事が行われていました。Mさんによると、ここはスキーの受付やスキースクール関連、レンタル業などの部門になるそうです。
今日のスキーの感触では、フランスに行かなくてもリフト待ちは無いし、ゲレンデは混みあっていないし、雪質もまあまあで、ニセコでも十分楽しく滑ることが出来ます。
夫はスキー後も疲れを見せず、いつものお昼寝もしないで、何だか急に元気を取り戻したようでした・・・・
