慶応の尺八と箏のクラブ「竹の会」のOB会が
銀座ライオンであり、行ってきた。
「創立100周年」、また定期演奏会は、来年
「第50回」を迎えるというので、OB/OG 130人、
現役学生 30人の 計 160人が集まった。
私が在籍していた昭和45年が「第10回」だった
から、あれから 40年。よく続いていたものだ。
しかも、現在部員が30名と聞いて驚いた。
活動状況がスライドで紹介され、男性が三絃、
女性が尺八に時代の流れを感じる。
創立100周年というのも驚き。1910年というと
明治40年。「福沢諭吉先生も尺八を吹かれた」
というのは嘘。福沢先生は1901年に亡くなられて
いる。
私の師堀井小二朗は、福沢諭吉の孫として明治
40年に生まれ、昭和6年の慶応卒。
慶応には、オークラウロを開発した大蔵喜七郎
もいた。オークラウロは尺八にとフルートを合体
させたようなもので、大正デモクラシィの産物。
4世荒木古童も試吹していた。その4世が早世し、
その遺児荒木達也氏も慶応。その関係で、慶応の
OBは、琴古流荒木派が主流。私はアウトサイダー
だが、先輩諸氏には大変お世話になっている。
ありがたい。うれしいことだ。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。
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銀座ライオンであり、行ってきた。
「創立100周年」、また定期演奏会は、来年
「第50回」を迎えるというので、OB/OG 130人、
現役学生 30人の 計 160人が集まった。
私が在籍していた昭和45年が「第10回」だった
から、あれから 40年。よく続いていたものだ。
しかも、現在部員が30名と聞いて驚いた。
活動状況がスライドで紹介され、男性が三絃、
女性が尺八に時代の流れを感じる。
創立100周年というのも驚き。1910年というと
明治40年。「福沢諭吉先生も尺八を吹かれた」
というのは嘘。福沢先生は1901年に亡くなられて
いる。
私の師堀井小二朗は、福沢諭吉の孫として明治
40年に生まれ、昭和6年の慶応卒。
慶応には、オークラウロを開発した大蔵喜七郎
もいた。オークラウロは尺八にとフルートを合体
させたようなもので、大正デモクラシィの産物。
4世荒木古童も試吹していた。その4世が早世し、
その遺児荒木達也氏も慶応。その関係で、慶応の
OBは、琴古流荒木派が主流。私はアウトサイダー
だが、先輩諸氏には大変お世話になっている。
ありがたい。うれしいことだ。
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