現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

保険の相談引き受け

2010-06-18 11:00:42 | 虚無僧日記
保険会社に勤務していたことから、 いろいろ保険の
相談を受ける。

高齢になってくると、「保険に入っていたはずだが」と、
記憶もあいまいになってくる。「証券が見当たらない」と
いう場合もある。「保険会社も社名が変わっていたりで、
どこに問い合わせたらよいか判らない」ということも。

証券を見せていただくと、「生年月日や氏名」が違って
いたりとか、保険金受取人欄」が空白になっていたり、
すでに受取人の方が亡くなっていたり。また、「契約者、
被保険者、受取人が別だと贈与税が課せられる」など、
さまざまな問題点が見つかる。

「事故や病気で入院したが、入院や手術給付金を受け取って
いない」という方も。3年以内ならまだ請求できる。

「契約者貸付を受けているので、解約した方がいいか、
このまま続けたら、いくらぐらい受け取れるのか」などの
相談もある。

時には、保険会社まで同行して、手続きをしてあげる。
それで結構毎日忙しい。虚無僧の私のもうひとつの顔だ。

超高齢化社会。寝たきりになったり、ボケてきたりすると、
保険の手続きもできなくなってしまう。早めの点検をお勧め。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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