金、土、日と3日間、久しぶりに名古屋駅前に
立ったが、ギター片手に歌う若者や、キャッチ
セールス、新興宗教の勧誘、ティッシュ配りの
人たちが全然いない。占い師もいない。一体
どうしたのだ。
あまりにも多く、通行人の迷惑になるとのことで、
苦情でも出て、一掃されたのだろうか。
2月頃、占い師の女性から、「通報魔がやってきて、
長々とからんだり、駅前の交番に通報して、騒ぎ
立たてるので、警官も仕方なく排除しに来る」とは、
聞いていた。
不安な気持ちになりながら、控えめに吹いていると、
警察官も度々、私の前を通るが、私にはお咎めなし。
さてさて、今日もろいろな人に出会った。
「占いでも 見てくれるんですか?」
「いえ、先のことはわかりません」
「修行中ですか」「はい」
「修行を積んで、偉い坊さんになってくださいよ」
(名利栄達は望まず。寺も肩書きもないのが虚無僧なんだけど・・・)
と心で思う。
「何か曲 吹けるんですか」
(今吹いてるのが曲なんですけど・・・・)
「それは『お経』ですか、なんていう『お経』ですか?」
(『お経』ではないが『お経』のように聞こえれば、ありがたい)
「伊勢音頭吹いてくれ、わし歌うから」と、歌いだす御仁。
「キャー!」と、しゃがみ込む女性。
「ギャハハハハハハハ」と 高笑いの女性。
「おいおい、虚無僧だよ」「まじ?」
「今時いるわけないだろ」「偽ものだよ」
「おい、コラ! プータロー!」
(なんで『プータロー』って分かったんだろ?。尺八プーだからか?)
立ったが、ギター片手に歌う若者や、キャッチ
セールス、新興宗教の勧誘、ティッシュ配りの
人たちが全然いない。占い師もいない。一体
どうしたのだ。
あまりにも多く、通行人の迷惑になるとのことで、
苦情でも出て、一掃されたのだろうか。
2月頃、占い師の女性から、「通報魔がやってきて、
長々とからんだり、駅前の交番に通報して、騒ぎ
立たてるので、警官も仕方なく排除しに来る」とは、
聞いていた。
不安な気持ちになりながら、控えめに吹いていると、
警察官も度々、私の前を通るが、私にはお咎めなし。
さてさて、今日もろいろな人に出会った。
「占いでも 見てくれるんですか?」
「いえ、先のことはわかりません」
「修行中ですか」「はい」
「修行を積んで、偉い坊さんになってくださいよ」
(名利栄達は望まず。寺も肩書きもないのが虚無僧なんだけど・・・)
と心で思う。
「何か曲 吹けるんですか」
(今吹いてるのが曲なんですけど・・・・)
「それは『お経』ですか、なんていう『お経』ですか?」
(『お経』ではないが『お経』のように聞こえれば、ありがたい)
「伊勢音頭吹いてくれ、わし歌うから」と、歌いだす御仁。
「キャー!」と、しゃがみ込む女性。
「ギャハハハハハハハ」と 高笑いの女性。
「おいおい、虚無僧だよ」「まじ?」
「今時いるわけないだろ」「偽ものだよ」
「おい、コラ! プータロー!」
(なんで『プータロー』って分かったんだろ?。尺八プーだからか?)