現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

Facebookで

2011-11-06 20:28:10 | 虚無僧日記
Facebookで「友達の友達」をいろいろ検索していくと、
キリが無い。一日パソコンに向かっている。

ある若い琴の方に「友達メール」の承認をお願い
したら、受けてくれた。「見ず知らずの私だろうに」
と思ったら、なんと 今日 名古屋に来ていて、私の
よく知っているK子さんと会っているとのこと。
これもサプライズ。こんな風に、知らぬ仲だった
人が、自分の友達の友達だったということを教えて
くれるのが Facebook の面白さだ。

S氏などは、珍しい姓なので「友達」の申し込みを
したら、私の知っているY子さんの夫だった。

そのS氏の「友達」に、なんと「AKB48」の
○○さん。つい調子に乗って「AKB48」の
つながりで「ともちん(板野友美)」に「友達」
申し込みをしたら、紹介者のない申し込みは
「迷惑メール」として受信停止のブロックが
かけられるとのメッセージ。ぎゃふん。


あとは、友達の友達は日本を越えて 外人ばかり。
「石川療選手」のように英語を習わなければ
いかんのォ。英語どころじゃない、ロシア、中国、
スペイン、ノルウェー、インドと、まぁ尺八界は
いつのまにやら インターナショナルだ。

これもサプライズ!



Facebookで古賀将之師とコンタクト

2011-11-06 20:10:05 | 虚無僧日記
Facebookで「友達の友達」を辿っていったら
「古賀将之」師に行き会ってビックリ。
「古賀将之」師は、私の最初の師匠だ。

昭和41年(1966) 高校3年の4月、私の家の近く、
中目黒の町内会館で「尺八と琴の教室開講」の
案内が新聞に載った。それを見てイの一番、
入門したのだった。

古賀将之師はまだ明治大学?の学生で、都山流の
準師範を受かったばかり。そして芸大を卒業された
ばかりの砂崎知子さんと一緒に「尺八と琴の教室」を
開かれたのだった。

その後「古賀師」は「日本音楽集団」に入り、
三木稔の『古代舞曲によるパラフレーズ』『ソネット』
などのレコーディングに加わっておられた。

実は、私は「古賀師」から「これからは7孔尺八の
時代だ」と云われてビックリ、「とんでもない」と
思って脱会してしまった。その後「富森虚山」師
に就いて「明暗本曲」を習うなどの回り道をして、
9孔尺八の堀井小二朗師の門を叩いた。

その頃「古賀師」はアメリカに渡られ、かの地に
永住されて、全く音信不通だった。

それが最近になって、ネットオークションで古賀師の
レコードを入手し、またYou-tubeで、古賀師の演奏を
聞き、感動した。力強い演奏は 私好みだ。そして
Facebookでメッセージを送ることができたのだ。

時代は急激に世界を狭くしている。サプライズ!