現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

1億分の 1,000人

2011-11-07 04:00:54 | 虚無僧日記
世界人口70億 いようとも、99.99%は「無縁の人」。
日本人1億いても、結婚相手は、ほんの目の前の一人
から選ぶ。せいぜい2、3人しか選択肢はない。

生命保険セールスでは、250人の顧客(契約者)を得れば
食べていけるようになる。250人いれば、その家族、
親友あわせて 1,000人の情報が 入手可能。そこから
毎月5、6件は 契約できるというもの。日本人1億
のうち 9,999万9千人は“無縁”の人。

同様に、尺八で食べていくには、1,000人の顧客
(ファン)が必要。1億人の中から 1,000人のファンを
作ると思えば たやすそうだ。

1000人のファンを得るためには、何をすればいいの
だろう。一日パソコンに向かっていてもダメだ。
外に出て、一人でも多くの方と対面することだ。

「今日も、虚無僧 通る道は 混むそうだ」

多くのファンに取り囲まれるのは“夢か”?







世界の人口70億

2011-11-07 04:00:04 | 虚無僧日記
世界人口70億人突破 「より良い世界へ連帯」(産経新聞) - goo ニュース


世界の人口は、第二次大戦後の1950年代から
急激に増加。

1959年には30億人だったのが、1974年に40億人、
1987年には50億人を突破。半世紀で2倍になった。

日本では人口減少に向かいつつあるが、世界全体で
見れば、水不足、食料難の時代は確実に来る。

我々団塊の世代は、“食い逃げ”だが、今の子供
たちには“未来が無い”。

なんて つい「悲観論者」の私だ。未来に「明」は
あるのだろうか。「明」をもたらすものは何だろう。

人類が滅びた後は「猿」が地球を支配するのか。
『猿の惑星』が、急にリアリティを帯びてきた。

「猿のは くせ(臭)ぇ」「去るのは癖、エ!?」
なんてバカいいながら、早くこの世から消えたい。