1988年生まれ 愛知県出身
坪田信貴著『学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』の主人公。小林さやかさん。
中学で成績学年ビリ、高2の夏に小学4年レベルの学力しかなかった。
金髪で素行不良を理由に何度も停学になり、校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。
高2の夏、塾の坪田先生との出会いを機に、日本最難関レベルの慶應義塾大学の現役合格を目指すことに。結果、1年で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たす。
卒業後は大手ブライダル企業に就職し、ウェディングプランナーに。持ち前のコミュニケーション力をいかし、営業成績は常にトップクラスだったという。
その後、結婚を機にフリーランスとして独立。『ビリギャル』が出版され、教育についての取材や講演依頼も多数来るようになっていた。
札幌市で「悪評御三家」と呼ばれた問題校で、4ヶ月間生徒たちと体当たりでぶつかり、学園改革も。
彼女の講演内容
やればできる」と声がけをする保護者、先生、管理職の方は多いと思いますが、実際に「できる」人までに導くことができていますか?もし、できていないなとお悩みなら、知ってもらいたい・・・
かつて、成績はビリ、素行は悪く、問題児扱いを受け、校長先生には「人間のクズ」と呼ばれたこともあるビリギャルが、「なぜ“ビリギャル”になったのか」「どうして慶應義塾大学を目指そうと思ったか」「そのときのまわりの反応は」「いかにして1年半、モチベーションを維持できたか」など、自身の経験をもとに、当事者の気持ちや接する人の言葉がけや態度が与える影響、自己肯定感の大切さや“自発”の大切さなどをお話しさせていただきます。
「やればできる」⇒「できる」に変えた“ビリギャル”の講演には、保護者、先生、管理職の方々が抱える悩みへの解決ヒントがいっぱい。
そうなのだ。「やればできる」という言葉かけなら誰でもできる。それをやらせきる。それができない。そのノウハウがいっぱい。
やはり彼女は “おバカキャラ” ではなく、天才少女だ。