現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

コロナなんか怖くない

2020-03-05 23:34:00 | 虚無僧日記

新型コロナウイルスで、国民の多くに不安が蔓延している。

デマに踊らされて、トイレットペーパーまでスーパーの棚から姿を消した。

すべてのイベントが中止となり、私の仕事は無くなり、

収入はゼロ。このままでは餓死する。

今のあり様は、コロナウイルスよりも危機的だ。
過剰に恐れるな。そう声を大にして言いたい。 
 
●PCR検査を保険適応すれば国家予算が無駄に失われる!
感染症制御の専門家がこう言った。その理由は、

「検査して陽性か陰性かはっきりしても、しなくても、
やることは全く変わらないから」だそうだ。
なぜならば、これといった、新型コロナウイルスへの
特別な治療法がないからなのだ。ワクチンもない。
この薬がきくかもしれない・・・といろいろ研究している
段階だ。
 
検査で仮に陽性と出た場合、「外出しないで療養して
ください」と言う以外何もできない。
現在、新型コロナに対しての有効な治療法はないのだ。
だから、確定診断をされても、何も施しようが無いのである。
 
仮に感染してもほとんどの人は治る。

新型コロナはエボラ出血熱のように致死率が高くない。

もともと糖尿病などの持病があったり、高齢者の場合は
重症になるリスクが高まるが、重症になっても全ての人が
亡くなるわけではない。
 
発症した人の80%は軽症。
14%が重症
6%が重篤(極めて重い)
 
そして、重篤患者の半分は治っている。 
 
つまり、ほとんど治る。
致死率は高くなく、9割は死なない。 
「ただそれだけ」。という意味は、

これは特に新しい事象ではなく、今まで
ありふれた日本の現実だ!
ということ。

●肺炎は世界的に最もポピュラーな病の一つ
いうまでもなく、新型コロナは肺炎の一種だ。
そもそもなのだが、肺炎は日本人の死因の第3位。
 
平成2018年度は、肺炎で94,654人もなくなっている。
 
最近でも、私の周りで4人肺炎で亡くなった。
つまり、普通の肺炎でも治療法はなく死ぬ人は死ぬのだ。
だが、新型コロナでないと報道もされない。
 
●非常事態でもないでもない
インフルエンザでは毎年1万人、毎日50人が亡くなっていても
何も騒がれず、報道もされてこなかった。
 
それが今、新型コロナで、マスコミは毎日感染者と死亡者数が
増えるのを楽しんでいるかの報道である。
その数は感染者1000人、死亡は30人に過ぎない。
片や、毎日50人が肺炎で無くなっているのにもかかわらずである。
 
これだけ大騒ぎして、感染予防に徹しているおかげで、
今年は、インフルエンザも肺炎の死亡者数も激減だそうだ。
それはそれでいいことだ。
だが、いままで、なんとも思ってこなかったのに、この
ばか騒ぎでの経済活動は大打撃。そのマイナス対価は
余りにも大きすぎる。いい加減のめざめて欲しい。