おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

四駆にようやく、HVやEVが登場

2013年01月17日 | Weblog

 午前6時の気温はマイナス15度と冷え込んでおります。雪はさきほどから降り出したらしく、まだ積もってはおりませんが、これからどんどこ増える気配でござる。

昨夜は恒例のズンバでござった。ハニーさんのお友だちのバーバラさんも参加して楽しく汗かきました。腰周りと肩甲骨周りを主に動かすのが特徴ですけど、おかげで朝の体調のいいことったらありません。

バーバラさんも「次の朝がとてもGOOD」と申しておりまする。はぁはぁぜいぜい、そん時はしんどいですけど、身体を動かすのはまことに気持ちがよろしい。

ズンバの場合は、懐かしい「サタデーナイトフィーバー」に合わせたり、インド、中東方面の音楽で踊ったりと、ただただ楽しいってこともありますがね。

そういえば、このバーバラさんの弟の家族がまもなくご当地にやってくるのだそうな。宿泊先はたいそうお気に入りのフルノートだとか。

でもって、肝心なのはその弟の娘。いまはシドニーの大学で「ジャーナリズムを勉強中」だそうだけど、話はそこではなくて、なんとこの娘は女優を目指しておるそうな。

で、どんな美人かと聞いたらなんと「ニコールキッドマンに似てるわ」だそうな。ドッヒャー!! 21日月曜日、午後7時から旧友のジャズギタリストがフルノートの地下にあるハーフノートで演奏会を開催いたします。

そこへやってくるそうなので、ご尊顔を拝しないことにはどもこもならんです。御写真も撮らせていただいとかないと、そのうち銀幕の大スターになる可能性もございます。

いやぁーニコールキッドマン似でござるぞ!! 大した楽しみなのでござる。

ところで話はゴロンと変わりますが、おぢが延々待ち続けておりました新車がいよいよ販売だそうな。四輪駆動車に電気自動車(EV)とハイブリッド(HV)が登場するのでござる。

こちら雪国で使う車といえば、なんといっても四輪駆動。後輪駆動は使い物にならないし、前輪駆動も大雪では坂道も登れませぬ。どちらも、大雪のご当地では、とても買う気にはなれませぬ。

ですからHVもEVも、さっぱり四駆が売り出されないので、どうなってんだと思ったら、とうとう出ました。

で、三菱自動車が先日発売したのが三菱プラグインハイブリッドEVシステム」とかいう三菱ハイランダー?でござる。TVのCMも始まっておりまする。

ようは電気で走る自動車なのですが、バッテリーの容量が低下した場合や加速が必要な場合には、エンジンが自動的に始動して発電、モーターとバッテリーに電力を供給して走るのだそうな。

ちょっと~、この先円安でジャンジャン高くなるガソリンは、バッテリーの低下時、加速時だけに使うって、たいしたいいジャン!!

リッター60キロ以上というから従来のガソリン車はもちろん、リッター30キロ前後のHVをもはるかに凌ぐのじゃ。しかも下り坂では充電しちゃうというからビックリ。

さらに大容量のバッテリーを使って家庭用の電源としても使用できるそうな。キャンプや災害時にお役立ちでござる。でもってご当地必須の4WDというから欲しくなる。

一方、富士重工もハイブリッドでは初となる4WDを今年発売するそうな。こちらもおぢの期待が高いです。

アメリカでは、スバル自動車のファンを「スバリスト」と呼んでおるそうな。根強いファンが多いのだそうな。おぢもまさにそのスバリストでござる。

20代初めのころ、初めて中古のトヨタ・スプリンターを当時大枚35万円で買って、ニセコにスキーに来て、雪にはまり、下り坂でくるくる回り、とにかくエライ目に遭いました。

そこで次に買ったのが、スバルの「レオーネ・エステートバン4WD」。当時会社の同僚に「寿司屋の車」と揶揄されましたけど、これがびゅんびゅん走りました。

以来、新車、中古含めてスバル車一本やり。かれこれ30数年のキャリアを持つスバリストなのでござる。

「ゼロ戦」で培ったノウハウと、いわゆる走りの良さは他車の追随を許しません。なんといっても水平対向エンジンの安定性とニッポンにおける「元祖乗用車型4WD」のノウハウがあるのでござる。

トヨタの社長をして、「尖がった車をつくる会社」と言わしめておる優れた会社でござる。

この十数年、延々と円高による株安に泣いておったトヨタをはじめとする自動車業界、いよいよ復活。株価も右肩上がりでござる。

HVとEVの4WDとうとう発売ですけど、新車は買えないわなぁ。こういうのが中古で出てくるのはいつになるんだろ…