おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

世間はきょうから平常運転

2013年01月07日 | Weblog

 

午前6時の気温はまたもやマイナス10度。どうなってんだろ? この寒さ。

雪も相変わらずいい感じで降ってます。除雪のことを考えるとクラクラ頭も痛いけど、あえて北海道の豪雪地帯に住んでおりますゆえ、しようがないことになってます。

ハニーさんの体調は、だいぶ良くなってきておりますが、今朝も未明に胃が痛かったそうでなかなか回復いたしません。

ミスチル(ミスターチルドレン)のメンバーが、ウイルス性胃腸炎に罹って公演中止だそうですけど、ハニーさんの病気もこれかなぁ?

外では今朝も発破の音が「ドン、ドン」と響いておる。雪崩事故防止のために、人工雪崩を起こしておるのですが、こんなに毎日、毎日、発破かけておって、事故などないのかと心配にもなりまする。

その一方、どんなふうにして爆発させておるのか、そこらあたり、野次馬根性たっぷりのおぢ、実は興味津々なのじゃ。

導火線の付いたダイナマイトに火をつけて、山の上から斜面に向けて投てき。ほどなくダイナマイトは爆発。って、アメリカ人風のお気楽な感じか?

それとも、爆発させたい場所にダイナマイトを置いて、そこから電線を引いて、スイッチオンで爆発。そんなパターンか?

それとも、おぢの想像もつかない方法なのか、そもそも爆発させておるのはダイナマイトなのか、一度しっかり聞いてみたいです。

ところで、円安がドンドコ進行しております。おかげさんで我が家の資産の多くを占める豪ドル預金は、ビックリするほどの増えようでござる。

単なる預金が、こんな毎日、毎日、目に見えて増えるって、怖い気もいたします。もっとも、このまま豪ドル預金だと単なる机上の空論、絵に描いた餅に過ぎません。

預金を解約し、一旦日本円に両替しないことには、増えた減ったは意味がない。いずれ利益を確定させないといけません。

そういえば、バブルのころ、ゴルフ場会員権が高騰を続けておった時、おぢの旧友でアンポンタンのMはこう言っておった。

「こんなに儲かるなら、ゴルフ会員権もっと買っておけばよかった」

ようは持っておる会員権の値段はズンズン上がっていたけれど、ただ見ておっただけ。その会員権を高値で売り逃げることもなく、買い増しすることもなく、やがてバブルは終焉。結果、元の木阿弥、いや含み損を抱えたのでござる。

そのバブルころ、おぢは不動産やゴルフ会員権とは無縁でござった。株はやってました。結局やられましたけど。

いまアベノミックスで株価2万円も視野に入っておりまする。いつか来た道、あれやこれやが急騰し、バブルになる可能性もありまする。

もし、そんなことになって、大儲けのチャンスが来たならば、とにもかくにも利益を確定しておくのが賢明じゃ。

株の世界では「利食い百人力」と申します。慌てず騒がずしっかり「利益の確定」をするのがこの先賢明かと思いまする。

「バブルは悪いこと」のように思われてますけど、こりゃもう資本主義の宿命でござる。上にも下にも行き過ぎるのが資本主義。

財務省と日銀によって管理され、延々と暗い下向きの20年でしたけど、これが一転するやもしれませぬ。

なにか面白くなりそうな気がしてワクワクしておるのはおぢだけか…